タイ・バンコクに本店を構えるタイ料理レストラン“mango tree”が手がけるお店「マンゴツリーキッチン カオマンガイ」でダブルカオマンガイ&ガパオガイを食べてきました。
場所は、JR大阪駅を出てすぐ、うめきた広場地下1階の飲食・食物販ゾーン『うめきたセラー』内にあります。
感想
今回オーダーしたのは、AM11:00~の時間限定、かつなくなり次第終了のスペシャルセット。
パターン選べるのですが、今回はカオマンガイ(茹で&揚げ)とガパオガイ、さらにバーミーまでついた、1番豪華なセットで頼んでみました。
ちなみに、これらの料理ですが、それぞれタイ語で、
カオマンガイ=カオ(ご飯)+マン(油)+ガイ(鶏肉)
ガパオガイ=ガパオ(ホーリーバジル)+ガイ(鶏肉)
バーミー=バーミー(中華麺)
という意味を持つので、その概要としては、
カオマンガイ=鶏の油で炒めた白米を鶏のスープで炊き込み、そのご飯の上に、茹でた鶏肉のぶつ切りを乗せた料理
ガパオガイ=鶏肉をバジルと一緒に味付けして炒めた料理
バーミー=中華麺を使った料理
となります。
なお、バーミーに関しては、守備範囲が広い料理名なので、お店ごとにラーメンのようなタイプだったりと色々違うようです。
カオマンガイに使うソースは、全部で4種類あり、
・ジンジャーソース(生姜、ネギ、油をあわせたソース)
・タオチオソース(タイの豆板醤ソース)
・シーズニングソース(タイの醤油・シーユーダムのソース)
・サンバルソース(2種類の唐辛子と鶏油をあわせたソース)
といったラインナップ。各テーブルごとにおいてあります。
私のオススメは、サンバルソースとシーズニングソース。
カオマンガイ自体の味付けがとてもさっぱりとしているので、サンバルのピリリとした辛さと、シーズニングの甘じょっぱさがとても合うように感じました。
また、目玉焼きを潰しながらいただくガパオも、ナンプラーでしか出せないであろう香ばしくもコクのある味わいで、絶品!
通常、どちらかしか選べない2つのタイ料理を、このような形でいっぺんにいただけるのは嬉しいですね!
バーミーには、ジンジャーソースがオススメ。
まぜそばといった感覚で、茹で鶏とともにまぜていただきましたが、生姜のさっぱりとした風味にとてもマッチしていて、美味でした。
最後まで食べると、とてもお腹いっぱいになるセットでしたが、ソースでいろんな味変ができるので、飽きずにいただくことができました!
ごちそうさまでした!
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