ラーメン激戦区・名古屋で圧倒的な実力を誇る名店「徳川町 如水」で、代名詞のしお(ラーメン)を食べてきました。
場所は、名鉄瀬戸線森下駅から南へ徒歩8分のところにあります。
ランチタイムより少し前に来たので、まだ並んでいないのかなと思いきや、店内ではかなりの並びがでていました。
さすがは、人気店!笑
感想
でもって、そんな店内で30~40分ほど並んで、ありつくことのできた、しお(ラーメン)。
着丼した瞬間から香る、芳醇な出汁の香り。
トッピングが、チャーシューとメンマのみといったシンプルさが、スープに対する自信を物語っていますね。
とはいえ、私個人としては、少し物足りなかったので、
追加で、玉子もオーダー。その感想は、のちほど。
まずは、スープから。
スープの原料は、メニューを見るかぎり、丸鶏、豚骨に、節・煮干といった魚介、そして、塩。
特に、味の決め手となる塩は、沖縄県産の天然塩を使用しているということで、意識して味わってみると、しょっぱさの中にもしっかりと旨味を感じるスープだな、と感じることができました。
それでいて、化学調味料を一切使わない無化調スープというのが、ほんと驚きですね!
麺は、博多ラーメンのような低加水ストレート麺。
細麺なので、たやすくするするするっといただくことができ、このスープにはこの麺しかないといった抜群の相性を感じました!
チャーシューは、ホロホロホロっと崩れるやわらかバラ肉チャーシュー。
メンマは、しっかりとした歯ごたえがあって、ゴリゴリと気持ちよく音を立てて、いただくことができました。
そして、追加で頼んだ玉子ですが、いざ割ってみると…
ご覧の通り、超半熟!
このとろける黄身が、出汁の香るスープと交わって、至福の味わいを演出!
これは、偶然ながら、必ず頼むべきトッピングと思いましたね!
名古屋で人気を誇るラーメン店と聞いて、名古屋めしのイメージから極端に味が濃いとか甘いとか辛いとか、そういったイメージを先行して少し持っておりましたが、
このお店のラーメンは、ほんとに繊細で、丁寧な仕事っぷりが伝わる、そんなラーメンだなと思いました。
ごちそうさまでした!
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