どーも、たかしーのです。
まだまだ出張で、鳥取に来ています。
(写真は、鳥取で見つけた酒ゴリラです)
今回は、倉吉の観光スポット倉吉白壁土蔵群に行ってきたので、その模様をお届けいたします!
倉吉白壁土蔵群とは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている鳥取県倉吉市打吹玉川(うつぶきたまがわ)の通称のことで、都会に住んでいてはなかなか見られないレトロな街並みを見ることができる観光スポット。
果たして、どんな出会いが待っているのでしょうか。
目次
これが倉吉白壁土蔵だ!
さて、そんな倉吉白壁土蔵群の中から、まずは名前の由来となっている白壁土蔵を拝めるスポットへ向かいます。
あいにくの雨ではありましたが、倉吉市内を流れる細い玉川に沿って歩いてみると…
ありました(^o^)/
まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような街並みに感動!
玉川にかかる石橋や、白い漆喰壁でできた蔵。そして、その向かいには赤瓦でできた商家も見ることができました!
そんな白壁土蔵ですが、
なんと中に入ることができるということで、石橋を渡って、土蔵内を散策〜。
焼き杉で制作された彫刻作品を見れたり、
国産ブドウのみを使った日本ワインを販売しているワイン蔵で試飲ができるなど、土蔵内でいろんな体験ができましたよ!
コスパ最強の絶品ランチスポット「お休み処 よね」
そんな感じでぶらりと巡っていると、なんだかお腹が空いてきたので、倉吉白壁土蔵群のランチスポットへ。
やってきたのは…
白壁土蔵の向かいに店を構える
お休み処 よね
お休み処ということで、古民家カフェかと思わわれるかもしれませんが、
その中身は、定食屋さん。
マスターひとりで切り盛りしているお店なのですが、特筆すべきはその価格。
なんと、定食やラーメンがワンコイン!
うどんやそばも400円でいただけちゃうんです!
さらに、この日はその中からワンコインの定食を頼んでみたのですが…
ええ、こんなに食べれるのΣ(゚д゚lll)!!
ほうれん草と小松菜のお浸しに始まり、野菜炒め、お揚げさんの味噌汁、なすのお漬物、鮭のホイル焼き、そしてご飯。
一汁三菜ならぬ、一汁五菜の大ボリュームにビックリしてしまいました!
しかも、野菜とお米は農家であるマスターの手作り。
また「お休み処 よね」は、マスターが趣味で営業をしているお店とのことで、赤字なのを承知の上で、このようなボリューム満点の激安定食を提供しているんだそうですよ。
ちなみに、マスターにもう少し理由を聞いてみると、価格設定が面倒くさいので、価格はワンコインからしばらく変えてないんだとか。笑
で、そのお味は…
…
うおっ、ウマイ(´▽`*)!!!
太っ腹なマスターのようなふくよかな味わいに舌鼓!
どれもこれも素材がよくて、またしてもビックリ!
倉吉白壁土蔵群に来たら、ランチは間違いなくこのお店ですね!
マスターの話も楽しくて、すごくオススメです!
倉吉白壁土蔵群のお土産スポット「赤瓦一号館」
さて、腹ごしらえをしたところで、お散歩を再開〜。
お次は「お休み処 よね」から少し歩いた場所にある、
赤瓦一号館 にやってきました!
大正時代に建てられた醤油の仕込み蔵を改装し、平成10年(1998年)にオープンをした施設で、その中はというと…
鳥取県内のお土産がたくさん揃ったお土産スポットとなっていました!
また、鳥取の特産品として、近年注目を集めているグッドスマイルカンパニーのフィギュアも多数販売がされていました!
フィギュアの展示もされていたので、見るだけでも楽しいスポットでしたよ。
ちなみに、僕はこの「赤瓦一号館」でお土産に、
鳥取のらっきょうを購入〜。
前回、倉吉でいただいたお刺身とらっきょうの食べ合わせが忘れられず、ウチでも試したかったので、買ってみました!
スーパーのお刺身でも、驚きの相性の良さでしたね!
創業140年以上の老舗お醤油屋さん「桑田醤油醸造場」
さて、お土産を購入したところで、続いてやってきたのは…
桑田醤油醸造場
創業は明治10年(1877年)。まるで、京都のような佇まいが目を惹くお醤油の老舗。
中に入ると…
うすくち醤油やこいくち醤油、などなど。昔ながらの製法で作られたお醤油が数多く並んでいました!
そんな中、気になるモノを発見!
それは…
しょうゆアイスクリーム
なんと、醤油屋さんでスイーツが販売されていました!
しかも、店内で飲食OKということで、購入をしてから、早速いただいてみると…
…
あっ、みたらし団子みたい(*^p^*)!
醤油の塩気や苦味が、まるでみたらし団子のあんのように、アイスクリームと混じりあい、意外にも美味しくいただくことができました!
こうしたチャレンジ精神あふれる、お醤油スイーツ。
若者に人気が出そうな気がします!
昔ながらの絶品たい焼き「米澤たいやき店」
ラストは、倉吉白壁土蔵群で名物のたい焼きをいただきに向かいます!
昔ながらのポストを横目に、
玉川に沿って、東に歩いていくと辿り着く、
米澤たいやき店
創業は昭和23年(1948年)。今も昔も変わらないたい焼きや大判焼きが人気のお店です。
そんなたい焼きですが、中に入り、価格を見てビックリ!
なんと、1個100円でいただけちゃうんです!
しかも、店内にはイートインコーナーがあり、
熱いお茶やホットコーヒーを無料でいただくことができました!
これは、お散歩した後の休憩には最適なスポットですね。
さて、そんなサービス満点の「米澤たいやき店」のたい焼きがこちらです!
お〜、イイね(∩´ω`)!
頭から尻尾まで、餡がギッシリ!
このたい焼きを頭からガブリといただいてみると…
…
うん、最高っ(*´∀`*)!!
程よい甘さの餡とサクサクパリパリの皮が、ベストマッチの美味しさ。
昔からずっと人気であり続ける理由が食べてよーくわかりました!
レトロな雰囲気に包まれながら、倉吉の街を気持ちよくお散歩することができました!
皆さんも是非、仕事や悩みを忘れて、こういったレトロな街並みをお散歩して、癒されてみていかがでしょうか。
それでは!
施設情報
www.tottori-guide.jp
おまけ
この日で鳥取出張が終了だったので、帰り際、鳥取のお土産をもう1個買って帰りました。
打吹公園だんご
創業明治13年(1880年)の倉吉の老舗企業石谷精華堂が販売している鳥取の人気銘菓ということで、購入をしてみました!
で、パッケージを開けてみると…
あ、なんかカワイイぞ(・∀・)!
白餡・小豆餡・抹茶餡で構成された三色だんごがお目見え。
いただくと、ほんのりと甘く、食べやすいお団子となっていました!
賞味期限が短いので、職場向きではないかもですが、おウチやお友達用に買って帰るととても喜ばれそうな、そんなお土産でしたね。
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