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ギネス世界一の立像・牛久大仏 大仏胎内にも入りました!

牛久大仏

前回はうな丼発祥の地である牛久沼で、絶品うな丼を食したわけですが、

桑名屋

龍ヶ崎「桑名屋」うな丼発祥の地・牛久沼でうな丼を食す!

今回はせっかく牛久までやってきたのだからと、うな丼を食べたその足で、
世界一高い大仏牛久大仏を見に行くことにしました!

牛久大仏とは

世界一高い大仏 牛久大仏

その高さは…

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※公式HPより

全長120m!
奈良の大仏や自由の女神と比べても、圧倒的に高いことは一目瞭然!
もちろん、ギネスにも認定がされています!

そして、この牛久大仏なんですが、
なんと、中に入ることができます!

なので、今回は、牛久大仏の中にも入ってみました!

牛久大仏までの道のり

東京から、電車で約1時間。

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牛久駅を下車。

ここからバスに乗り、牛久大仏へと向かいます!

と、ここで。

実際に行った人にしかわからないある落とし穴を発見したので、ご報告を…

牛久大仏に向かうバスなんですが…

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14時台のバスは、なんと0本!
そのため、14時台に牛久駅に着いてしまうと、しばらく駅周辺で時間を潰さないといけない事態になってしまいますので、くれぐれもご注意を!
なお、私はこのトラップに、見事ハマってしまいましたw

牛久大仏を見に行こう

さて、ようやくやってきたバスに乗り、揺られること約30分。

バスから降り見上げてみると…

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で、出たーーーΣ(゚д゚lll)!!!
なんとも神々しいお姿の大仏様が、突然私の目の前に現れました!

さらに、近くに寄ってみると…

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やはり、とてつもない大きさ!
生で見ると、迫力が違います!
もし、こんな像が突然動きでもしたら、確実にパニックですね!w

で、そんな大仏様をもっと詳しく見るために、

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拝観料800円を支払って、チケットを購入。園内へと進みます!
※なお、大仏胎内に入らない場合は500円です。

雲の道

園内へと入ると、

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遮るものがなく、こうして大仏様の全体像を拝むことができました!

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こちらは、大仏様のお顔。

とても大きい模型なのですが、なぜこのようなお顔だけが置いてあるかというと…

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なんと、実物の牛久大仏のお顔が、
この模型1000個分に相当するボリュームなんだとか!
それは、デカすぎるて〜!!!

変わって、こちらは…

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原寸大の螺髪 (大仏の頭部)
直径は1メートル重さは200キロあるそうなんですが、実物にはなんと、
480個もついているんだそうです!
多すぎるて〜!!!

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こちらは、ギネスブックの登録証…かと思いましたが、本物は牛久大仏の胎内にあるようです。
そりゃ、そうか…

そんな牛久大仏の凄さを思い知らされるようなものが、次々と登場してくる雲の道ですが…

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当の牛久大仏までは、まだまだ長い道のり…
さすがは、世界一の大仏だけはあります。

發遣門(はっけんもん)

しばし歩いて、ようやく…

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大仏の正面にある門發遣門(はっけんもん)までやってきました!

御賽銭箱があるので、お金を入れてお参り。
これだけ大きい仏様だったら、きっとどんな願いでも叶えてくれることでしょう!
ちなみに、私は引越しを控えているので、いい物件が見つかりますように、とお願いしましたw

また、その隣りでは…

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鐘をつくこともできます!
ただし、音がかなり大きいので、周りに人がいるときは注意しましょうね!

釈迦弥陀二尊

お参りも済んだところで、

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いよいよ、大仏様へと続く参道を進んでいくわけですが、その前に…

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なにやら、気になる看板が。

なので、この場所で振り返ってみると…

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あっ(꒪⌓꒪)!

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いた(꒪⌓꒪)!

…じゃなかった!
いらっしゃった(꒪⌓꒪)!!!
どうやら、この場所は後ろから見守っている釈迦弥陀二尊を拝むことができるスポットだったようです!
ありがたや〜ありがたや〜!

参道いろいろ

その後は、

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現世を表す池群青海や、

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四季折々の花が咲く定聚の苑(じょうじゅのその)、

さらには、

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日本一の大きさを誇る大香炉などを眺めながら、参道を進み…

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横超の橋を看板どおり、南無阿弥陀仏と唱えながら、6歩で渡ると…

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ででーん!!!
ようやく、牛久大仏のすぐ近くまでやってくることができました!
やはり、ここまでくると迫力というか、威圧感さえ感じます…

牛久大仏の胎内に入ってみよう

さてさて。

牛久大仏の足元にやってきたところで、いよいよ牛久大仏の胎内へと入ってみます!

牛久大仏の後ろに向かうと…

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胎内に入る入り口があります!

近くで待つ案内人にチケットを手渡し、ここからお楽しみの胎内へと入っていきます!

1F

すると、入り口に入ってすぐ。
灯りもない真っ暗な部屋に、いきなり閉じ込められてしまいます…

これは、煩悩を表す暗闇の世界を表しているんだそうで、こうした暗闇を1分ほど体験すると、
ついに、扉がオープン!

その先はというと…

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※公式HPより

中央から一筋の光が差し込み、
幻想的な光景が広がっていました!
ちなみに、この光は慈悲を表しているんだそうです。

また、胎内は意外にも、クーラーが効いていてものすごく快適でした!

2F

その後、「順路」と書かれたルートを進み、2Fへと向かうと…

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牛久大仏が建造される過程や、さまざまな写真が展示された資料館のようになっていました!
このようにして、建造がされていたのですね。
てか、右下の写真がホラーすぎる…

さらには、

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実物大の右足親指の模型も展示されていました!
近くによると、大型車と同じぐらい大きかったです!

5F

再び「順路」に沿って進んでいくと、そこには、
なんと、エレベーターが!

次はこれに乗り、地上85mにある5Fの展望台へと向かいます!
まるで、東京タワーみたい。

で、こちらが…

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展望台から見た参道。
先ほど通ってきた参道が、あんなに小さく見えます!

なお、他にも東京スカイツリーが見える窓もあったのですが、あいにく曇っていて見ることはできませんでした。
運悪し…

3F

ひととおり、景色を見たところで階段を降り、今度は4Fからエレベーターで3Fに向かいます。
※なお、4Fはお土産屋さんでした!

そんな3Fには、何があるのかというと…

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金色に輝く仏様が壁一面にたくさん並んだ、スピリチュアルな光景をみることができます!

このフロアは、蓮華蔵世界と呼ばれていて、
仏様の数は、なんと約3,400体もあるそうです!

なお、この仏様は永代経で、プレートに供養料を支払えば、自身の名前をいれることができるそうです

ただしその供養料は、小さい仏様で30万。
大きい仏様だと、なんと100万円はするそうです!

再び2F

ここからはエレベーターではなく、階段で下へと降りていきます。

その階段なのですが、いたるところに…

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こうした言葉が書かれた色紙のようなものが多く展示されているため、見て楽しみながら降りることができます。
しかし、なぜタマちゃんなのか…

そして、先ほど資料館があった2Fへと、再びやってきたのですが…

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実は、2Fにはもうひとつフロアがあり、知恩報徳の世界と呼ばれる落ち着いた空間で、写経体験をすることができます。
胎内をめぐり、仏教に興味が出てきた人の心を鷲掴みにするようなスポットですね!
ちなみに、当たり前ですが…写経体験は有料です。

2F屋外

そんな写経ゾーンを通り過ぎ、奥へと進んでみると、その先に2Fから屋外へと出れる通路を発見!

そこから、辿り着いたのは…

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牛久大仏のすぐ真下!

つまりは…

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ちょうど大仏様が立っている、
蓮の上までやってきました!
ここが、2Fだったんですね〜!!

で、近くにきて、初めてわかったのですが…

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金箔がたくさん貼られていました!
実は、胎内で金箔を購入できるため、それを貼り付けることが可能なのです!

ただ、おそらくは、御利益があるからと思われるのですが…

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ここに御賽銭を貼り付けるのは、
どうなんですかねぇ(꒪⌓꒪)…

 

…と、いったところで、
牛久大仏の胎内探索、これにて終了!

さすがは、世界一を誇る大仏様だけあって、興味深いものからありがたーいものまでたくさん見ることができました!

また、前述したとおり、中はクーラーが効いていて、快適に胎内を探索することができました!

まさに、
牛久大仏の胎内は極楽でございました!

おまけ

牛久大仏には、他にも観光でやってきた人を楽しませてくれるスポットがあったので、最後にご紹介していきます。

りすとうさぎの小動物公園

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牛久大仏のすぐ後ろにあるのが、

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りすとうさぎの小動物公園

名前にあるとおり、

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りすうさぎとふれあうことができます!
しかも、入場料無料です!
厳密にいうと、牛久大仏のチケット代込みということです。

なお、この日はうさぎに関しては、とてもおとなしい性格の子が多かったのか、

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こうしたのびのびとした写真を撮ることができました!
かわゆすな〜(´▽`*)

ちなみに、この公園には…

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ヒツジ

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ミニブタもいました!

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寝てましたがw

本願荘厳の庭

ラストは、

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参道近くにある本願荘厳の庭をご紹介!

とても手入れが行き届いた綺麗なお庭で、

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池には、このようにが泳いでいます。

また、近くでエサを買って、この鯉に餌付けすることができるのですが…

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えっ(゚д゚lll)…

 

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えーーーーーっΣ(゚д゚lll)!!!
エサが近くに撒かれすぎていたせいか、
岸で鯉が大量発生していました…

エサは近くだけでなく、遠くにも投げてあげましょうね!w

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