名古屋駅地下の驛麺通りにある期間限定店「ラーメン海鳴(うなり)」で魚介とんこつラーメンを食べてきました。
昨年11月に限定オープンした博多ラーメンの名店。
かつては「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」が限定営業していた場所で、その前は「すごい煮干ラーメン 凪」が営業していました。
まさに、名古屋にいながら、全国各地の名店の味がいただける、ラーメン好きのためのホットスポット。
で、今回は、
「これが博多とんこつの進化系!」ということで、期待大で、いざ入店!
感想
これが、「ラーメン海鳴」の看板メニュー、魚介とんこつラーメン。
確かに、見た目は博多ラーメンなのに、魚介の香りが感じられるのは、ラーメン好きとはいえ、初体験。
スープは、20時間かけて豚骨を炊き上げて作っているだけあって、まろやか、かつクリーミーな口当たり。
そこに、厳選した7種の魚介を掛け合わせたことで、豚骨の風味を残しつつも、魚介の香りとコクがプラスされ、博多ラーメンにはない深みのある味わいを実現!
また、味の濃度としては濃い部類に入ると思いますが、味のバランスがとてもよく取れているので、非常に飲みやすいスープとなっていました!
麺は、他の博多ラーメンのお店と同じく、バリ・カタ・普通・やわから選択が可能。
もっちりとした中細麺は、食べごたえ抜群!
私はカタで頼んだのですが、時間が経つにつれて、硬さの変わる麺を楽しむのも、博多ラーメンならではの醍醐味ですよね。
トッピングは、2種類のネギ(白ネギ・万能ねぎ) と炙りチャーシュー。
中でも、炙りチャーシューは全体とのバランスを考えた薄切り仕様で、香ばしくもトロっととろける味わい。
最近流行りの低温調理もいいですが、やっぱり炙りもいいでよね。
お寿司屋さんで、たまに炙りネタが欲しくなる感覚と、なんだか似ているな~と感じました!笑
おそらく、今年の11月まではオープンしていると思うので、名古屋に来たら、ぜひ「ラーメン海鳴」。要チェックですよ!!!
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