ずいぶんと前になりますが、海遊館に行ってきました!
去年の夏休みに、ウチの奥さんと外出をほとんどしていなかったので、なんとなくフラッと立ち寄ったのですが、予想以上に楽しめたので、今回はその様子をお届けいたします。
目次
海遊館の場所は?営業時間は?入館料は?
場所は、大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より北へ徒歩約5分のところにあります。
営業時間は、10:00~20:00 ※最終入館は閉館の1時間前まで。
入館料は、2019年1月現在、下記の通りとなっていました。
大人(高校生・16歳以上) | 2,300円 |
子ども(小・中学生) | 1,200円 |
幼児(4歳以上) | 600円 |
シニア(60歳以上) | 2,000円 |
※すべて税込み価格。
※3歳以下無料。
チケットを購入すると、こんな感じでした。
愛らしい海の生き物たちの写真が掲載されていて、思わず集めたくなるデザインですね。
いざ、海遊館へ!
チケットを購入したので、中へ。
で、外観では全くわかりませんでしたが…
なんと、その内部は8階建てとなっていました!
調べてみると、海遊館は水族館の広さ(延床面積)ランキングにおいて、日本の第2位の広さを誇る施設なんだそうです。
※ちなみに、第1位は名古屋港水族館(愛知県)。
そんな広大な海遊館の内部を、私が記録している限りではありますが、ご紹介していきます!
魚のとおりぬけ・アクアゲート
まず、入館ゲートをくぐると、3Fにあるアクアゲートから、海遊館の旅がスタートします。
そこは、海の中へ潜った気分を味わえる海中トンネル。
もう出鼻で、心を持っていかれました。これは子供だけでなく、大人もワクワクしてしまいますね!
裏から眺めるエイ。カワイイですね。
おっと、こちらは、なんだか悲しそう。。
日本の森
アクアゲートをくぐり抜けると、そこから一気にエスカレータを使って、8Fの「日本の森」へ。
ここには、カワウソやオオサンショウウオなど、日本の森とその水辺で暮らす生き物たちを眺めることができました。
ただ、人がいっぱいだったため、写真には収めることができませんでした。。。
アリューシャン列島/エクアドル熱帯雨林
そこから下の階を降りて、7Fへ。
こちらは、アリューシャン列島に生息する海鳥エトピリカ。
愛らしい目とオレンジのくちばしがとてもカワイイですね。
同じフロアには、エクアドル熱帯雨林に生息するカピバラさんもいました。
水辺に生息するので、ビーバーの仲間と思っていたのですが、実はネズミの仲間だというカピバラ。しかも、世界最大のネズミなんだそうですよ!!
南極大陸/タスマン海
そこから6Fをぐるりと通過して、5Fへ。
ご存知、南極大陸に生息するペンギンとご対面。
このペンギンは、オウサマペンギンというペンギンだそうです。
…おやっ。
目を開けて寝てるΣ(゚д゚lll)!!!
疲れでも溜まっていたんでしょうか。
目を開けたまま、微動だにしていませんでした。笑
同じフロアには、タスマン海に生息するカマイルカも見ることができました。
しかし、動きが早すぎて、ブレてしまいます。。。
連射機能を使って、今度こそ…!
おっ、いいショットが撮れました!
よし、次は少し大きくしてから…、エイっ!!
って、めっちゃ眠そうやないかΣ(゚д゚lll)!!!
御本人はどうかわかりませんが、私からは非常に眠たそうに見えました、笑
グレート・バリア・リーフ
そのお隣にあったのは、「グレート・バリア・リーフ」のエリア。
サンゴ礁を楽しく泳ぐ熱帯魚たち。
みんなそれぞれ個性的な色を持っていて、見ていて飽きがきませんね。
太平洋
さて、そこからまた階を降りて、4Fまで来たところで、ようやくあの生き物に出会うことができました。
ジンベエザメだあああ (*´∀`*)!!!
体長が12m以上にもなる世界最大の魚類ジンベエザメ。
日本で2番目に大きい水槽である太平洋で、優雅にのびのびと泳いでいました。
※ちなみに、第1位は沖縄美ら海水族館 (沖縄県)の黒潮の海水槽。
上から見ると、斑点模様がとてもオシャレですよね。
あとサメなのに、見ていて全く怖さを感じない生き物だな、と思いました。
また、この水槽では、ジンベイザメのほかにもたくさんの魚が泳いでいました。
その中にはアクアゲートで出会ったエイよりも、さらに大きいエイが泳いでいて、運がよかったのか…
真正面からやってきては、の…
グウィィィィィン!!!
またしても、あのカワイイお顔を拝むことができましたね。笑
そして、極めつけがこちら。
クエ「何、読んでるの~??」
このクエ、可愛すぎじゃありませんか~っ!!!
特設水槽/チリの岩礁地帯
さて、どんどん行きましょう!
5Fですが、まだまだ見どころがあって…
「特設水槽」と呼ばれる水槽には、マンボウが展示されていました。
近くまで行ってから見ていたのですが、動きがなくじーっとしている姿が、いかにもマンボウらしいですね。
また、この水槽ではアオリイカも展示されていました。
泳ぐ姿がとても神秘的で、ついつい見とれてしまいました!
そこから少し進んだところにあるのは「チリの岩礁地帯」。
プランクトンを求めて泳ぐイワシたちの普段の様子を完全に再現したのが、この水槽。
この美しい様子は、その見た目から”銀色のカーテン”と呼ばれているそうです。
ぎゅぎゅっとキュート
5Fには、まだまだ展示があります。
この日、企画展示室で開催されていたのは、海や水辺に棲むキュートな生き物たちをぎゅぎゅっと集めた「ぎゅぎゅっとキュート」。
その中には、みんながよく知るあの熱帯魚が…
あっ、ニモみっけ!
アニメ映画「ファインディング・ニモ」で一躍有名になったカクレクマノミが展示されていました。
これは、ラッキー。また、映画が見たくなってきました。
そんな盛りだくさんだった5Fですが、その中であるユニークなものを見つけちゃいました。
ダイバーさんのガイド。笑
ダイバーさん、今日もお疲れ様です。
海月運河
ようやく5Fをめぐり終わり、4F。そして、スタート地点の3Fまで戻ってきました。
その3Fでは、2018年3月にスタートばかりの「海月運河」にて、クラゲの展示がされていました。
暗い部屋に、ライトアップされたクラゲの水槽が点々とあるといった、そんなエリア。
なので、水族館なのに、なぜか宇宙を感じるような、そんな空間になっていました。
本当にクラゲって、神秘的ですね。
このクラゲなんか、宇宙人かと思うほど。
ラストには、無数の星のように見える、大量のミズクラゲ。
これは本当に圧巻でしたね。この展示を見るだけのために、年間パスがあれば欲しいとさえ思いました!
長い旅の終わりには、やっぱり…
こうして、広い広い海遊館での旅が終わりました。
想像以上に歩いたこともあって、少しお腹もすいてきたので、海遊館内にあるカフェで、こんなものを買っちゃいました!
ジンベイザメソフト
まさかの青いソフトクリームでしたが、お味はラムネ味とバニラ味のミックス。
斑点模様を表現した白いつぶつぶは、サクサクとした砂糖となっていました。
見た目とは裏腹に、普通においしいソフトクリームだったので、皆さんもぜひ!
まとめ
というわけで、今回は海遊館で遊んできた模様をお届けいたしました。
水族館には久しく行ってなかったので、あまり期待とかイメージをしていなかったのですが、実際に行ってみると本当に驚くことが多くて、海遊館がこんなに楽しいところだとは思ってもみませんでした!
なお、本編ではご紹介できませんでしたが、
あの「流氷の天使」とも呼ばれるクリオネを見たり、
海の生き物たちを直接触れるエリアでエイを実際に触ったりなんかもしてきました!
今度は、子供を連れて、海遊館に行ってみたいなあ~。
それでは!
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