たかしーのがいろんなひとり飲みスポットを飲み歩くひとり飲みある記。
今回は、聖地巡礼飲み!
「吉田類の酒場放浪記」で紹介された居酒屋におジャマしてきたので、その模様をお届けいたします!
もつ・煮込 居酒屋 三徳
創業は1981年。都営地下鉄森下駅から南へ徒歩6分のところにあるもつ料理が自慢の居酒屋でございます!
下町ハイボール
さて、「三徳」のお飲み物メニューがこちら。
この中から、本日のお酒に選んだのは…
下町ハイボール (350円)
そもそも下町ハイボールとは、
ウイスキーの炭酸割りではなく、焼酎をベースに作られた焼酎ハイボール(いわゆる酎ハイ)のことで、
ウイスキーによるハイボールがブームとなった1950年代ごろ。当時は、ウイスキーは高価なモノだったため、それが飲めない下町庶民のために生み出されたのが、この下町ハイボールなんだそうです!
なお、下町ハイボールの定義は、甲類焼酎と梅エキス(天羽の梅)を強炭酸の炭酸水で割ったもの、とのこと。
なので、いざ飲んでみると、ウイスキーハイボールのような苦味はなく、甘さがあって、スッキリとした味わいを楽しむことができました!
また、これはお店によって異なるかもしれませんが、アルコール度数が濃くなくて、まるでお茶を飲むかのようにグビグビと飲むことができるお酒となっていました!
お通し
この日のお通しは、ひじきの煮物(200円)。
家庭的な味で、パクパクといただくことができました!
純レバ
さて、そんな下町ハイボールと合わせる本日の肴へと移りますー。
まず、選んだのは「吉田類の酒場放浪記」で類さんも味わった、
純レバ (500円)
純レバとは、鶏レバーを甘辛く味付けして炒めたもので、「三徳」では人気のメニュー。
では、いざいただいてみると…
…
くぁー、うめえぇ〜(゚д゚)!!!
甘辛タレが、もう絶品!
濃厚でコクのあるタレに、全く臭みを感じない鶏レバーがたっぷりと絡んで、お酒のおつまみよりもがっつりとご飯にかけていただきたくなるような、そんな味わいを感じることができました!
人気メニューなのがうなづける、そんなやみつきの1品でしたね。
がつ刺し
続いて、選んだのは…
がつ刺し (650円)
こちらも「三徳」の人気メニュー。
がつとは、豚の胃袋のこと。
これを新鮮だからこそできる刺身でいただきます!
いざ…
…
うほぉ〜、プリップリだぜっ(´▽`*)!!!
すぐに噛みきれないほどの強い弾力が、たまりませんね〜〜!!
ガツ自身は淡白なので、食べた瞬間はゴマ油やおろしにんにく・ショウガの味がブワッと広がるのですが、臭みが全くなく、また口あたりがみずみずしいので、まるで魚のお刺身を食べているような、そんな感覚で下町ハイボールとともにいただくことができました!
生搾りグレープフルーツハイ
さて、そんな感じで飲み進めていくと、
下町ハイボールが、あっという間になくなってしまったので、2杯目のお酒へ。
選んだのは…
生搾りグレープフルーツハイ (450円)
「三徳」では、セルフ生搾りスタイルで出てきたので、グレープフルーツをたっぷりとしぼり、絞り汁を入れてから、マドラーで混ぜていただいてみると、
清涼感とスッキリとした味わいが強く感じられて、ついついゴクゴクと飲むことができました!
もつ焼きいろいろ
さて、お酒も変えたところで、
今度は「三徳」自慢のもつ焼きメニューからもつ焼きを選んで、頼んでみることにしました!
しかしながら、夜遅くにやってきたこともあり、はつ、かしら、しろが残念ながら売り切れ…。
なので、たん、れば、なんこつを1本ずつと、「三徳」特製肉だんごを頼んで、いただくことにしましたー。
こちらが、たん(120円)とれば(120円)。
味付けはおまかせにしたところ、塩で出てきました!
いただくと、どちらもゴリゴリとした食感で、噛めば噛むほど、塩とともに鶏の旨味がじゅわ〜っと感じる味わいがしました!
こちらが、れば(120円)と特製肉だんご(180円)。
おまかせだと、どちらもたれ味で出してくれました。
いただくと、ればは先ほどの純レバと同じく甘辛いタレとベストマッチな美味しさで、
特製のだんごはというと…
…
おわー、食感がサクサクしてる(゚д゚)!!!
その正体は鶏つくねなので、最初はふわふわとした食感なのですが、噛むたびにサクッ、サクッとしたクリスピーな食感が感じられて、意外にも香ばしさが際立った肉だんごとなっていました!
これは、新食感ですね。
ただ、そのサクサク感の正体が、最後まで食べても何だかわかりませんでした…。
あられ…なのかな??
というわけで、
今回は「吉田類の酒場放浪記」で類さんも訪れた「三徳」をご紹介しました!
特に、純レバは絶品なので、皆さんも是非足を運んで味わってみてはいかがでしょうか。
それでは!
コメントを残す