関西ラーメン界の名店「カドヤ食堂」で、中華そばを食べてきました。
場所は、昨年6月1日にリニューアルオープンした阪神梅田本店の地下1階。
そのリニュアールに伴い、オープンしたフードエリア「スナックパーク」にて。
「スナックパーク」とは、阪神百貨店内にある立ち食い形式の飲食エリア。
阪神百貨店開店当時からあったエリアなのですが、2015年に改修工事のため、一時閉店。
その後、約3年の月日を経て、2018年6月1日にリニューアルオープンをしました。
そんなリニューアルの中、オープンしたのが、関西ラーメン界きっての注目店「カドヤ食堂」。
今回はこちらの看板メニューである中華そばを、いただいてきました。
なんと、1杯ワンコインの500円でいただけるんですよ!
感想
まず、ラーメンをいただく前に、ビックリしたのが、提供するまでの速さ。
フードコートなので、お店の前で並んで作る様子を見ていたのですが、
できるまでの時間は体感2~3分ほどで、麺の茹で時間に関しては、なんと15~20秒ほどで、完了をしていました。
そんなそうめんよりも早く茹であがる、こちらの麺。
いただくと、細めの平打ち麺なのにしっかりとしたコシがあって、のど越しのある気持ちの良い仕上がりとなっていました。
調べてみると、この麺は立ち食い形式であるスナックパーク向けにカスタマイズをしたんだそうです。
スープは、THE 中華そばといった鶏ガラベースの醤油味。
コクがあり、鶏のしっかりとした旨味をレンゲ一杯ごとに感じることができました。
トッピングは、ネギ、メンマ、のり、チャーシューといったシンプル構成。
中でも、チャーシューは、しっかりと味が染みていて、決してワンコインとは思えないクオリティでした。
よくフードコートに出店すると、時短かつ大量に提供をしないといけないので、味がイマイチになりがちですが、「カドヤ食堂」はそういった理由で味が落ちるリスクを極限まで低減し、しかもワンコインでいただけるのが素晴らしいですね。
ただ西長堀にある「カドヤ食堂 総本店」の味は、グルメ検索サイトによるともっと素晴らしいらしいので、いずれ本店の中華そばも味わってみたいですね。
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