どーも、たかしーのです。
僕が日頃お世話になっているお気に入りレシピをテーマ別で紹介するレシピまとめ。
相変わらず、週2~3のペースで自炊をしているのですが、
最近は海外の料理を作るのにハマっているので、今回のテーマは、こちらにしました!
シンガポール料理
ちなみに、シンガポール料理ときいて、皆さんは何を想像しますでしょうか。
おそらくですが、シンガポール料理といえば、ご飯の上にゆでた鶏もも肉がのったシンガポールチキンライス(海南鶏飯)が真っ先に頭に浮かぶかと思います。
自分も、そうでした。笑
ですが、他にシンガポール料理のレシピはないのか、いろいろ調べて作ってみると、こんなに美味しいものがあるんだ!と驚いたものばかりでしたので、今回はその中からオススメのシンガポール料理レシピを5つご紹介いたします!
ラストには、シンガポールチキンライス(海南鶏飯)にまつわるおまけコーナーもありますよ。
それでは、どうぞ~!
ラクサ
まず、シンガポール料理レシピとして、真っ先にご紹介したいのが、ラクサ。
ラクサとは、ひとことでいうと、ココナッツ風味のシーフードカレーヌードルのことで、シンガポールでは日本のラーメン屋さんと同じくらいラクサ屋さんがあるほど、国民食となっている麺料理です。
ちなみに、このラクサですが、食通の中でも評価が高い料理で、あのCNNが発表した「世界の美食トップ 50」では、見事第7位に選ばれておりました!
なお、我らが日本のソウルフード寿司は、第4位でした。
Shi Jie noMei Shi totupu 50 | CNN Travel
そんな食通をうならせるラクサを、スーパーで手に入る食材で再現したのが、このレシピ!
干しエビと有頭殻付きエビを使うことで、エビのダシがしっかり溶け込んだ濃厚でクリーミーな味わいが家庭で楽しめますよ!
angie-life.jp
ちなみに、材料の中にあるレッドカレーペーストですが、本場さながらのものがカルディで売られているので、こちらを買っておくのがベスト!
ココナッツミルクと合わせるだけで、辛味の効いたレッドタイカレーが簡単に作れるので、ご飯のレシピに困ったときに活躍をしてくれます!
↑ネットでも購入できます!
バクテー
続いて、ご紹介するのは、バクテー。
バクテーは、漢方スパイスたっぷり使った骨付きの豚肉と野菜の煮込み料理のことで、漢字で表記すると「肉骨茶」と書きます。
漢方スパイスと効いて、なかなか作るのはレベルが高いように思われがちですが、使用するものはどれもスーパーにあるものばかり。
ただ、チンピ(陳皮)というスパイスだけは、なかなかスーパーでは販売はしていないんですが、みかんの皮を乾燥させれば自力で作れるため、それも大丈夫!バクテーのために、みかんを買って食べて、準備をしておきましょう!!
さて、肝心のバクテーの味わいですが、豚肉がトロトロで、スパイスの効いたスープもグッド!
また生姜とスパイスで、食べるだけで体がポカポカとしてくるので、これからの寒い時期に作って味わっていただきたい1品です。
erecipe.woman.excite.co.jp
フィッシュヘッドカレー
続いては、グロテスクな見た目とは裏腹に、その旨さにビックリしてしまうフィッシュヘッドカレーのご紹介です!笑
フィッシュヘッドカレーとは、その名の通り、魚の頭を使ったカレーのこと。
起源としては、海に面した土地が少ないインドと比べて、シンガポールは海に囲まれた国ということもあり、魚介類が豊富に手に入るこの国で、移住したインド人たちがこのカレーを広めたのでは?とされています。
しかしながら、その味なのですが、自分が食べた感想をそのまま伝えると、純和風なカレーと感じました。笑
というのも、自分が作った際に、鯛のお頭をつかったこともあって、このレシピで鯛の旨味が溶け込んだカレーに大変身!
その結果、カレー風味にしたあら汁のように、いただくことができました!
もしかすると、他の魚でやってみると、違った味が楽しめるかも??といったレシピなので、ぜひとも鯛とはいわず、他の白身魚でやってみてほしいレシピです。
ちなみに、魚の旨味が溶け込むかわりに、魚の小骨がたくさんカレーの中に紛れ込んでしまうので、食べるときは注意をしてくださいね。
recipe.tirakita.com
牛肉のブラックペッパー炒め
続いては、今回ご紹介するレシピの中でも1番簡単でサクッと作れちゃう牛肉のブラックペッパー炒め。
「〇〇の〇〇炒め」といったネーミングなのですが、これもれっきとしたシンガポール料理。
シンガポールでは、ブラックペッパーをピリリと効かせた炒めものが多く、この料理もその1つなのです!
お肉は牛肉でなくとも、鶏肉やラム肉、シーフード、またブロック肉にしても、美味しい味付け。
野菜も、冷蔵庫にある残り野菜で作っても美味しいみたいなので、おかずに困ったら、このレシピを活用してみてくださいね。
cookpad.com
フライドホッケンミー
ラストは、シンガポールのソウルフード・フライドホッケンミー。
フライドホッケンミーとは、エビを使った焼きそばで、その特徴は卵麺とビーフンの2種類を使うこと!
通常の焼きそばで、2種類の麺を使うなんてことはないので、この作り方には驚きですよね!
で、その味付けですが、現地感を出すためにどーーーしても手に入れてほしいのが、タイの薄口醤油・シーユーカオ。
なければ、日本の薄口醤油でもよいのですが、これとナンプラー(できれば、よりクセの強いやつがいい)があると、本場のシンガポール飯感が倍増します!
↑ネットで購入できます!カルディにも売ってます!
麺をそのまま食べるもよし、これをおかずにご飯を喰らうも良し!
シンガポールの食の奥深さを感じる麺料理のレシピです!
shounenajia.hatenablog.com
いかがだったでしょうか。
この中で、アナタが知っているシンガポール料理はありましたでしょうか。
知らないという方でも、苦手な食材などがなければ、是非ともチャレンジして作ってみてくださいね。
今後も、お気に入りレシピを見つけたら、
このブログでビシバシご紹介していく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!
おまけ
はい、おまけのコーナーです。
おまけは、シンガポールのシンガポールチキンライス(海南鶏飯)とタイのカオマンガイの違いについて、ご紹介します。
一見、どちらも同じく、ご飯の上にゆでた鶏もも肉がのった料理のように思えますが、実はその違いはタレにあるんです。
カオマンガイでは、甘辛いしょうゆベースのタレを使うのが一般的なのですが、
一方のシンガポールチキンライス(海南鶏飯)では、黒い甘口ソース、しょうがソース、チリソースの3種類を使うのが一般的とされています。
そんな3種類のソースですが、下記のレシピで作り方が掲載されていたので、ご紹介。
slowlifefantasy.com
どれも個性的で現地感のあるタレの味付けにビックリするような、そんな味わいでした!
外食選びで、カオマンガイとシンガポールチキンライス(海南鶏飯)が出てきた時は、ぜひともこの違いを参考にしてみてくださいね。
それでは!
その他のお気に入りレシピはこちら
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