今回は「ワギャンランド」をプレイします。
当時のナムコを代表するキャラクター・ワギャンが、
Dr.デビルにさらわれた仲間を救うため立ち向かいます。
絵本のようなゲームの世界観と、
ボスとの対戦が他のアクションゲームと違うのが特徴です。
- 対応機種：ファミリーコンピュータ（今回はWiiバーチャルコンソール）
- 発売日： 1989年2月9日
- 発売元 ： ナムコ
- 開発元 ： ナムコ、ナウプロダクション
- ジャンル ：アクション
ワギャン！ 島の一大事じゃ！
悪の天才科学者、ドクターデビルの名はおまえも知っておろう？
そのドクターデビルがあろうことか、この島に目をつけたのじゃ！
わしらも必死に抵抗したが……。
もはや島を救えるのは、ワギャン、おまえだけじゃ！
引用： ワギャンランド ～げーむのせつめいしょ（仮）～ （ファミコン編）
目標は「ドクターデビルを倒し、ワギャンランドに平和を取り戻す」こと。
それでは、ゲームスタート！
…あれ？何か違うぞ。
あ、タイトルの字の色が違う！
なんとなく思い出してみたのですが、
どうやら1度このゲームをクリアしたことがあったので、
2周目に突入をしたところで、wiiでクイックセーブがされていた模様です。
というわけで、今回は1周目よりも、難易度が高い2周目クリアを目指します！
なお、ワギャンランドは全10ステージ
このマップで白い旗のところから、ワギャンの旅が始まります。
ステージ1 桟橋
まず、桟橋からスタートします。
ワギャンは、敵に少しでも接触すると死んでしまいます。
そんなワギャンの武器は、口から発する音波。
最初は、「ワッ」という音波が出せます。
敵は、その音波が当たると一定時間しびれてくれます。
しびれている間は敵に接触してもOKなので、それを利用してステージを進みます。
道中には「ワギャナイザー」というパワーアップアイテムが置いてあります。
これを獲得すると、ワギャンの音波が
ワッ→ギャ→ガー→ギャー
の順にパワーアップします。
パワーアップのレベルは、下部ステータスのPow欄で確認ができます。
Pow欄が4つ貯まると、無敵モードが発動されます！
そんなこんなで、特に苦戦することなくステージを通過。
上か下か別れ道がありましたが、無敵ダッシュの勢いで上を選択して次へ向かいます。
ステージ2 森
残機を減らしながら、森のステージを抜けます。
キノコや虫が、行く手を阻みます。
奥まで行くと、BOSSマッシュが登場！
その対戦方法が…
しりとり！
パネルを交互に選んで、ボスとしりとりバトル。
ワギャンの上にあるゲージを越えるとクリアになります。
途中語尾がつながるパネルがなく、タイムアップになりましたが、
ゲージ越えてたので内緒で通してもらえました。
ボスがなぜかやさしいのも、ワギャンランドの特徴のひとつです。
ステージ3 遺跡
バネや杖など、日用品がなぜか襲ってきます。
極めつけは、工事のおっさん。
BOSSバウテン登場。
その対戦方法は…
神経衰弱！
同じパネルのペアを自分のゲージよりも多く獲得すれば勝ちとなります。
ただ神経衰弱では、並び方にパターンが存在するので、
パターンさえわかると全獲りも可能です。
神経衰弱で全獲り(またはしりとりでノーミス)クリアすると、
スペシャルボーナスで残機が7UPします！
ステージ4 すべり台
足場が全てすべり台のステージ。
助走をつけて一気にジャンプします！
ワギャナイザー4つゲットで、無敵モードで駆け抜けます！
ゴールに現れたのは、なんと空飛ぶ女の子。
BOSSマジョーラ登場！
対戦方法は…
しりとり！
単純にパネルでしりとりをすれば、勝利できるこの対決。
しかし、ここでピンチが…
「か」で始まるパネルが見当たらない…
あきらめ気分で「つぼ」(壷)のパネルを選ぶと、偶然にも「かめ」(瓶)という読みが発生！
実はしりとりには必勝テクニックとして、裏読みというのが存在します。
今回の場合だと…
【表読み】つぼ
【裏読み】かめ
となり、「か」で始まる言葉で選んでも成立できた、ということになります。
すると、相手は「め」から始まるパネルがなく、
ボスがギブアップで勝利！
裏読みが発動したおかげで助かりました！
【表読み】つぼ→【裏読み】かめ
ステージ5 ジャングル
タコやカニが襲ってくるジャングル地帯。
マンボウが空を飛んでます。
しかも、音波が効きません…
残機を減らしつつ、辿り着いた先に現れたのは二足歩行のワニ。
BOSSアリゲ
対戦方法は…
またしても、しりとり！
持ち時間が、だんだん短くなって厳しくなっています…
前回はまぐれでしたが、今回は裏読みを狙って勝ちにいきました！
「み」から始まる言葉で、「ロケット」のパネルを選択して「ミサイル」返し。
【表読み】ロケット→【裏読み】ミサイル
結果、ボスは「る」から始まるパネルがなく勝利！
そもそも「る」で始まる言葉は少ないので、
実際のしりとりでもよく使います(いわゆるる攻め)。
さて、残すは半分の5ステージです！
