今回は、クイズゲーム「アメリカ横断ウルトラクイズ 史上最大の戦い」をプレイします!
- 対応機種:ファミリーコンピュータ
- 発売日: 1991年11月29日
- 発売元 : トミー
- 開発元 : ピクセル
- ジャンル :クイズ
日本テレビ系列で放映されていた当時、大人気のクイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」を忠実に再現にしたゲームで、
問題数は、なんとファミコンながら2000問も収録されています!
実は、昔高校生だった頃に、友達に「アメリカ横断ウルトラクイズ」の弟番組である「高校生クイズ」に出たい!と、結構マジで誘っていた時期があり、その練習のためクイズ番組を見ては、必死に回答をメモして、研究をしていたことがありました!
しかし、結局その友達と参加することはなく、あれからすっかり時は経ち、大人(というかおっさん)になってしまいましたが、今回はその夢をこのゲームで叶えてみたいと思います!!!
ゲームスタート!
今回は、全14ステージ構成!
果たして、どんなクイズが待ち受けているのでしょうか!?
まずは、主人公の名前を決めます。
4文字しか登録できないため、今回は「たかしの」君で挑みます!
すると…
ウルトラクイズ参加申し込みハガキに、名前が登録されました。
なるほど、これで番組に参加する!ってことなんですね♪
もちろん「はい」を選択し、いざスタート!
おやっ(꒪⌓꒪)?
現れたのは、主人公「たかしの」君らしき人物。
なんだか、ポケモンのゲームの最初かのごとく、自分の部屋からゲームが始まるようです…
クイズゲームのつもりでしたが、まさかのRPG展開。
とりあえず、ウチの中をうろうろしていると…
たかしの君の母親を発見!
なんと「アメリカ横断ウルトラクイズ」のハガキが届いたということで、
参加ハガキを手に入れました!
てか、もうこういうイベントがある時点で、すでにRPGですやん…
そのほか、イベントはなさそうなので、外へと出てみると…
なんとそこは、大都会!!!
まわりには、とんでもないスピードで道路を車が駆け巡っています。
てか、なんてところに自宅があるんだ…
とにかく「アメリカ横断ウルトラクイズ」に参加するた、自宅以外に入れる建物がないか歩いてみることに。
しかし、ここでなんと猛スピードで走ってくる車にぶつかり、いきなり車にはねられるたかしの君…
そして、何も説明もないまま…
自分の部屋に強制送還!
うすうす感じてきたのですが、もしかしてクイズゲーではなく、クソゲーなのでは…
なんだか、しょっぱなから「たけしの挑戦状」のような危険な香りがしてきましたが、ともかく無傷だったので、また自宅から出て、大都会を徘徊。
スピード違反並みの車をよけながら、歩いていくと…
駅を発見!
中へ入ってみると…
無事(?)会場である東京ドームへ向かうことができました!
ちなみに、先ほどの大都会は、説明書を見てみると、なんと「新宿」だそうですw
そういえば、電車で移動する画面に現れているのは、東京都庁のように見えなくもないような…
そんな、自称「新宿」の町から会場にやってきたたかしの少年。
司会者(おそらく福留功男さん?)が、登場!
ようやく「アメリカ横断ウルトラクイズ」のようになってきました!
おー(//̀Д/́/)۶
さあ、いよいよ開幕します!(前置き長いって)
ステージ1 ゲームドーム
ステージ1はゲームドーム。
ルールは、以下の通り。
方式:○×クイズ
問題数:5問
クリア条件:全問正解
クリア人数;100人
いきなり、5問全問正解という厳しい条件ではありますが、ようやくお楽しみのクイズということで、わくわく。
さて、記念すべき第1問!
ひらがなで、読みづらいですが…
【問題1】
ニューヨークの自由の女神はヒッチコックが監督した映画の中に登場したことがある。○か×か。
いきなりの難問にあせりますが、もっとあせるのは…
制限時間内にプレイヤーを移動して○か×かを答えなければならないということ。
ラインマンが境界線をひく前に、どちらにいなければなりません!
当たり前ですが、ポーズも聞かないので「×」を選択!
果たして、正解は…
○だああああああ。゚( ゚இωஇ゚)゚。
【正解:○】
アルフレッド・ヒッチコック監督が1942年に公開した映画「逃走迷路」にて自由の女神が登場しています。
というわけで、
たかしの君の「アメリカ横断ウルトラクイズ」はこれにて終了…
また来年〜!
ドアラのようなマスコットに、なぜかバットでぶっ飛ばされましたw
チキショー。゚( ゚இωஇ゚)゚。
ですが、幸いにもコンティニューが存在!
10カウントのうちにボタンを押して…
再び、ゲームドームから挑戦!
しかし、5問連続で全問正解しないとクリアできない、という条件は厳しく…
このあと、自信をもって「○」を選んでも、
正解は「×」だったりで、
また、ドアラにホームランされるのを繰り返します…
いったい何年挑戦したら、日本を脱出できるのか…???
そして、通算11年目の挑戦(つまりコンティニュー10回目w)
ここで、ようやくある特徴を発見!
5問中3問目までは、実は問題パターンの少ない自由の女神に関する問題なので、何度かコンティニューすると同じ問題にあたりますが、つづく4問目からは全くニューヨークとは関係のない雑学問題にチェンジ!
な の で
ここは確実に3問目までをクリアするために、自由の女神に関する問題の解答をメモすることに。
てか、もう10年も挑戦してるんだし、メモしたっていいでしょうよw
なお、実際にプレイして確認した自由の女神に関する問題は、以下の通り。
- 自由の女神で最初に作ったのはたいまつである→○
- 自由の女神は災害や事故に備えて損害保険がかけられている→× (大統領と議会により国民から資金を集めて修繕される)
- 自由の女神が持つ銘板にはアメリカ独立記念日の1776年7月4日が刻まれている→○
- 自由の女神が完成したのはアメリカ独立記念日の1776年7月4日である→× (完成したのは1886年10月28日)
- ニューヨークのナンバープレートには自由の女神が描かれている→○
- 自由の女神とエッフェル搭、先にできたのはエッフェル塔→× (エッフェル塔が完成したのは1889年3月31日で自由の女神ができてから約3年後)
上記を見てわかるかと思いますが、問題内容はかなりムズイ…
でも、メモればもう怖くない!
ようやく4問目まで、メモ効果でたどり着きました!
次は、雑学問題にチャレンジ!
【問題4】
飲酒運転。飲ませた人も罪に問われる。○か×か。
これは当然○だろー!
もちろん、正解は○
雑学というより常識問題に救われ、いよいよステージ1最終問題!
【問題5】
破れた当たり馬券は集めてもっていけば払い戻しすることができる。○か×か。
微妙な問題…
たぶんダメだろーと思って×にしてみます
正解は…
【正解:×】
基本的に払い戻しはできません。でも例外はあるみたいです。
やりました!!!
これで、ようやく全問正解に成功!
これで、次なるステージ成田への切符を獲得することができました!
ステージ1まで長くなりましたが、ようやく次回は成田からアメリカ大陸を目指します!
では、ここで問題です!
【問題】
「ちゃらんぽらん」は外国でも通じる言葉である。○か×か。
正解は、次回発表しまーす!