だんだん寒い季節になってきました。
こんな日は、おウチでゴロゴロしてマンガでも読みながらゆっくりしたいところですが、毎日毎日こんな生活をしているとなんだかもったいない気分になりますよね…。
そんなときに行ってみてほしいのが、今回ご紹介するスポット
京都国際マンガミュージアム
京都の廃校になった小学校を利用して建てられた日本最大の漫画博物館なのですが、特筆すべきはこのミュージアムでは、
ありとあらゆる漫画を自由に読むことができるということなのです!
それでは、早速見ていきましょ〜( ゚ω゚)/
場所は、JR京都駅から京都市営地下鉄に乗り換え、烏丸線・東西線烏丸御池駅から北へ徒歩2分のところ。
見た目は、リニューアルしたての校舎のように見えますが、
これこそが、京都国際マンガミュージアム なのです!
入場料は、大人800円。中高生300円。小学校にいたっては、なんと100円で利用することができます!※20名以上の団体だと、割引が適用され、上記金額よりも安くなるそうです。
早速、中に入ってみると…
マンガミュージアムのマスコットキャラマミューくんがお出迎え。
よく見ると、頭がペン先になっています!
京都国際マンガミュージアムはこんなトコロ!
さて、ここからは、マンガミュージアムの中がいったいどうなっているか、写真を使いながらご紹介したいところ…なんですが、館内はとあるポイントを除いて原則撮影禁止のため、なるべく文章で伝わるように書いていきます。(なので、情景は想像で埋めてネ!)
で、そのとあるポイントというのが、
- アニメ映画の宣伝ブース
- 火の鳥のオブジェ
- 館外の芝生スペース
の3箇所。
このポイントに関しては撮影OKなので、もし写真を撮りたい場合は、このポイントで撮るようにしましょう!
まずは、マンガを読む前に、館内を探索していきます!
1F
1Fでは、主に少年マンガが展示されていて、日本の人気マンガの海外版が多数並ぶマンガ万博や、子供が楽しめるようなマンガや絵本を取り揃えたこども図書館などが設置されています!
また、マンガ家さんが実際にマンガを描いているところを見ることができるマンガ工房というコーナーもあり、ペン入れやトーン貼り、ベタ塗りなど、「バクマン。」でしか見たことないような製作現場を生で感じることできます!
そんな1Fの中で、私がオススメしたいのが、自分の似顔絵を描いてくれる
似顔絵コーナー
ここでは、マンガ家やイラストレーターさんが文字通り似顔絵を描いてくれるのですが、なんと
マンガ風かアニメ風かを選ぶことができます!
ちなみに、私はアニメ風で似顔絵を描いてもらったのですが、
ビックリするほど、アニメ化されていましたw
自分をアニメキャラとして描いてもらいたいなら、是非ともオススメなコーナーです!
※ただし、土・日・祝日のみ開催。もちろん有料です。
ちなみに、私のブログのアイコンは、このアニメ似顔絵を使わせていただいておりますw
2F
続いては、2F。
フロアに入ってすぐ、真っ先に目に入るのが…
ご存知!手塚治虫先生の名作
火の鳥のオブジェ!
2Fにあがったところに廊下があるため、そこから撮影することができます!
ちなみに、もっと近くで撮影してみると…
このド迫力!!!
外国人観光客を中心にたくさんの人が火の鳥と自撮りをしていたのが、印象的でした!
そんな火の鳥とも一緒に写真が撮れる2Fでは、主に少女マンガを中心に至るところに展示がされているのですが、それとは別にメインギャラリーでは、1945年〜2005年までの年別に並べられたマンガの名作たちを読むことができます!
また、このメインギャラリーでは、
「マンガってどういう道具で描かれているの?」
「マンガとアニメって何が違うの?」
「売れてるマンガ家って、印税でどれくらい稼いでいるの?」
といった、疑問に答えるための展示もされているため、マンガのウラの世界をここにいけば、だいたいは知ることができますよ〜!!!
特に、印税の話はスゴかった!笑
3F
ラストは、マンガミュージアムの最上階3Fへ。
ここも2Fと同様、建物の至るところに本棚があり、主に青年マンガが並べられています。
また、3Fにはマンガを研究するためのラボ研究閲覧室も設置されているのですが、ここは観光向けにはオープンにされていないため、実質青年マンガを読みたい人向けのスペースとして、親しまれているようです。
Let’s マンガタイム!
さて、館内巡りがひと通りできたところで、おまちかねマンガタイムへと移りたいと思います(・∀・)!
この京都国際マンガミュージアムでは、原則館内にあるマンガは、
すべて読み放題!!!
というわけで、そんな私が数あるマンガの中からピックアップしてきたのは…
闇金ウシジマくん (笑)
実は、随分前から気にはなっていたマンガだったのですが、なかなか読む機会がなかったところを、3Fの青年マンガコーナーに全巻ビッシリ並べられてるのを見て、
「読むなら、今しかねえ( ゚Д゚)!」と思い、満を持して持ってきました!
しかも、このマンガを持ってきた場所は…
ミュージアムの外、芝生スペース!
そう、このミュージアムでは、館内であればどこでもマンガを持ち出して、読むことができるのです!
※ただし、2Fのメインギャラリーにあるマンガに関しては、持ち出し禁止なので、ご注意を。
なので、こうして青空のもと、
芝生でゴロゴロしながら、マンガを読むことだってできちゃうのです!
でも、ウシジマくんの目が死んどる…(꒪⌓꒪)
ちなみに、このあとも外でゴロゴロしながら、ウシジマくんを読んでみたのですが、やっぱりこうした開放的な空間でマンガを読むのが気持ち良すぎた結果、あっという間に5巻も読んじゃっていました!
ウシジマくんは気持ち悪かったけどね!笑
さいごに
というわけで、今回はマンガの歴史が学べて、しかも自由に手に取り、心ゆくまで楽しむことができる夢のような場所・京都国際マンガミュージアムをご紹介しました!
他にも、様々なマンガに関するイベントをここでは開催しているみたいなので、興味があれば、是非公式HPをチェックしてみてくださいな!
京都国際マンガミュージアムnull
ではっ(・△・)∩!
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