今回は、コナミのボクシングをプレイします!
当時、シリーズ化されていたスポーツゲームシリーズの1つで、その中から今回はボクシングゲームを選んでみました。
- 対応機種:MSX(今回はプレイステーション)
- 発売日: 1985年
- 発売元 : コナミ
- 開発元 : コナミ
- ジャンル :スポーツ
全日本無差別級チャンピオン、ファイティング龍。彼が遂に世界の強豪がひしめくWORLD PUNCH CUPに出場する。果たして龍はチャンピオンベルトを手にすることができるだろうか。
今回は1プレーヤーかつGAME Aモードを選択。
コンテニューのないゲームなので、ある程度の区切りのところまでプレイをしてみます!
ROUND 1
ラウンド1。対戦相手は、レッド・ウルフ。
ちなみに、主人公の名前は、ファイティング龍。
全日本無差別級チャンピオンである彼が、WORLD PUNCH CUPに出場するところから、ゲームが始まります。
とりあえず、最初なので、ガードはせずに、ストレートとアッパーを繰り返し、相手を攻め立てたところ…
3度ダウンを勝ち取り、初勝利!
このゲーム、3度ダウンを取ると、強制的にTKOになるため、いかにダウンを先にとるかが攻略の鍵となりそうです。
ROUND 2
ラウンド2。対戦相手は、M・B・アリ。
いきなり強そうな相手がでてきましたが、先程と同じノーガード戦法で攻め立てます。
しかし、さすがは格上の相手。
こちらの単調な動きを読んでいるかのように、次々とボディーやアッパーをお見舞いされ、逆にダウンの連続。
結果、あっという間にKOを奪われ、ゲームオーバー。
で、ゲームオーバーになると、ラウンド1からやり直しとなるので、再び、レッド・ウルフ戦からとなりました。
なので、今度は戦法をかえ、ヒット&アウェイ作戦。
アッパーやストレートを相手に喰らわせた後、距離をとり、相手のパンチを喰らわない作戦を敢行。
この作戦をレッド・ウルフ戦で練習してから、アリ戦へとのぞみます。
すると…
開始から30分ほどやってみたところで、初めてダウンを奪うことに成功しました!
しかし、そこからアリも反撃!
そこから3回連続でダウンを奪うことができず、苦戦を強いられましたが、開始から60分で、ついに…
激闘の末、アリに勝利!!!
ボクシングとは何なのかが、だんだんとわかってきた気がしました。笑
ROUND 3
ラウンド3。対戦相手は…
なんと、モアイ!
モアイ・キングが対戦相手として、登場してきました!
見た目からボディが前に出ているので、とりあえずボディーをヒット&アウェイで攻め、ダウンを狙いにいきますが、
モアイ・キングのパンチ1発1発に重みがあり、ダメージ大。
あっという間にダウンを連続で取られ、1回での勝利はなりませんでした。
なので、またラウンド1からしきり直し、モアイ・キングへの再戦にのぞみます。
しかしながら、ラウンド2のアリがやはり強く、なかなかラウンド3までたどり着けない時間が続き、停滞モード。
ですが、我慢強くプレイを続け、開始から90分で、ようやく再戦。
今度は相手との間合いに注意しながら、パンチを当て続け、そしてついに…
モアイ・キング、ダウン!
「勝てる、勝てるぞぉ~!!!」
闘志を胸に、立ち上がるモアイ・キングに、再びパンチを浴びせます。
で、その後、両者連続でダウンとなり、あとどちらかがダウンをすれば、勝利というところまでやってきました。
…が、しかし!
タイミングよく放ったモアイ・キングのパンチがヒットをしてしまい、残念ながらKO。
ただ、惜しいところまでは来たので、再びラウンド1からやり直して、対モアイ・キングを意識しながら、ボクシングを再開。
そして、開始から3時間のところで、ついに…
モアイ・キング、撃破!!!
そして、勝利のあかつきに、チャンピオンベルトをゲットしました!
これにて、GAME Aモードは終了…と思ったのですが、
その後、始まったのは、ラウンド4。
ラウンド1のレッド・ウルフに似ていますが、
強さは圧倒的に、格上。
結果、緊張の糸がほどけたこともあって、KO負けとなり、ここでゲームオーバー。
ただ、チャンピオンベルトを獲得するところまではクリアしたので、これでこのゲームは良しとしましょう。
ちなみに、この相手とは、GAME Bモードを選ぶと、対戦ができるようです。