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【東京出張SP】北海道気分を味わえる居酒屋!東京・大塚「北海道料理 三平」で聖地巡礼飲み【ひとり飲みある記 第10回】

第9回はこちら

たかしーのがいろんなひとり飲みスポットを飲み歩くひとり飲みある記

今回は、このひとり飲みある記を始めるきっかけとなったテレビ番組「吉田類の酒場放浪記」で、実際に類さんが訪れた酒場へとおジャマ。

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やってきたのは、JR大塚駅南口から歩いて2分のところにある、

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北海道料理 三平

創業1971年の老舗居酒屋で、東京にいながら、北海道の郷土料理を味わえる人気の酒場。

というわけで、今回は北海道料理を肴に、類さんみたく酒場放浪をしてきたので、その模様をお届けいたします!

それでは、どうぞ〜( ´△`)



※記載した価格は、全て税込価格です。

本日のお酒

さて、そんな「北海道料理 三平」でいただく本日のお酒は…こちら!

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流氷DRAFT (600円)

自分には珍しく、ハイボールでも日本酒でもなく、ビールにしてみました!

ところで、このビール。

実は、ただのビールではないんです!

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なんと、青色のビールなんです!

この流氷DRAFTは、網走ビールが手がけた北海道網走のオホーツク海と流氷をイメージした発泡酒

仕込水には文字どおり流氷を使用し、あの鮮やかな青色には天然色素クチナシを使用

しかも、アルコール分は5%ということもあって、ひとたび飲んでみると、ついついゴクゴクといけちゃう美味しさで、またスッキリとした爽やかな飲み口が心地よいビールとなっていました!

個人的にビールは付き合い程度しか飲まないので、ひとり飲みではいつも選択肢からは外しているのですが、この流氷DRAFTはアリですね!

ビールのイメージが、変わりました!

本日のお通し

さて、居酒屋にやってきたので、本日のお通しが登場ー。

今宵のお通しは…

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なんと、意外や意外!
かぼちゃのサンドイッチでした!

かぼちゃの優しい甘味が、心地よいですね〜。

本日のおつまみ

それでは、本日のおつまみへと移りますー。

まずは「吉田類の酒場放浪記」で、類さんも食していた…

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ルイベ (800円) をいただきます!

ところで、ルイベとはなんぞや、というと。

ルイベは、アイヌ語の「ル=溶ける」「イぺ=食べ物」からきている言葉で、サケ類の凍った身をそのまま刺身のように楽しむ、アイヌ文化にルーツをもつ北海道の郷土料理のこと。

なお、アイヌ民族がこうして凍らせて食べていたのは、保存性が高まるのと寄生虫が死滅させるためなんだとか。
こういったルーツのある食べ物って、なんだかワクワクしてしまいますね。

それでは、そんなルイベをわさび醤油につけて、早速ひとくち。

んあー、なるほど(o´ω`o)!

まさに、サーモン刺身のアイス版
普段では、体験のできないシャリシャリとした刺身

ですが、ただ単に凍ったサーモン刺身というわけではなく、凍らせたことで水分がぬけ、シンプルにサーモンの旨味だけが残った、そういった味わいも楽しむことができました!

なんにせよ、自分にとって、初めての食べ物であり、初めての食べ方だな、と思いました!

また、サーモンルイベの上にのっていたいくらを、しばらく時間をおいて、醤油漬けにしておいていたのですが、

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その間にいくらが醤油を吸ったからか、美味しくいただくことができました!

これも、アイヌの知恵なんですかね。

続いては、痛風の人は食べられないあのコンビを頼んでみました!

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はい!
白子ポンズ (800円)とあんきも (800円) でございます!

メニューにこの2つの名前がのってると、無条件で食べたくなるんですよね〜。

では、白子ポンズからー。

うーん、トロけるぅ〜(¯﹃¯ )

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噛む力がいらないほど、トロトロ
もみじおろしとポン酢の組み合わせが、いいですね〜。

続いて、あんきも

おー、こってりウマウマ〜(´▽`*)

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味付けは、白子ポンズと一緒なのですが、こちらは飲みこんだ後も口の中に味がずっと残っているほど、こってり〜。

さすが、海のフォアグラとも称される味わいは、伊達じゃないですね!

で、この味が残った状態で、先程の流氷DRAFTをひとくち。

ぷはぁ〜〜( ´△`)。

罪悪感と一緒に、ビールであんきもを流しこみましたー。
これがきっかけで、痛風になりませんように!笑

本日の〆

さて、北海道の海の幸をたんまり味わったところで、本日の〆へ。

〆に選んだのは…

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お店の名前にも使われている
三平汁 (300円)

三平汁も、言わずと知れた北海道の郷土料理
鮭やニシンなどの魚の糠漬けをジャガイモ、玉ねぎなどの野菜昆布だしと一緒に煮た塩汁のことで、もちろん、このお店の三平汁にも、

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や、

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ジャガイモがゴロゴロ!

この日、外はとても寒い1日だったので、そんな冷えた体を温める、また疲れた体を癒してくれる、そんなほっこりとする汁物となっていました!

これは、本場北海道でもいただいてみたいものですね。
外が寒ければ寒いほど、美味しい汁物だと思いますー。

まとめ

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というわけで、
今回は「吉田類の酒場放浪記」で類さんも訪れた「北海道料理 三平」をご紹介しました!

ルイベを始め、普段なかなか味わえない北海道の食文化を体験できる居酒屋でした。

北海道は遠くて行けないという呑んべえさんには、オススメのお店ではないでしょうか。

それでは!

takashinoblog.com

店舗情報

北海道料理 三平

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