どーも、たかしーのです。

仁川にやってきました!
仁川といえば、阪神競馬場ですね。
初めて来たのですが、駅降りてすぐに阪神競馬場へと続く地下通路があるのにはビックリしました!
さて、そんな競馬の街仁川で、
今回は、なんとミシュランガイドに掲載されたことのある変わったうどん屋さんを発見したので、ご紹介したいと思います!

讃岐Dining & House Bar Frankel
場所は、阪急仁川駅の東口を出てすぐのビル1階。
うどん屋さんとは思えないほど、オシャレな佇まいが特徴のお店です。
今回は、そんな「Frankel」で、

今月のおすすめの限定メニューとなっていた鶏天のトマトビスクスープうどんをいただいてきたので、その模様をレポートいたします!
さて、店内に入ってみると、中は手作り感のある木製のバーカウンターが奥まで伸びた構造となっていて、近くの席に座ってみると…

蹄鉄と芝生がイメージされたコースターが置かれていたりと、競馬ファンにはたまらないようなモノがいくつも見てとれました!
また、テレビモニターにはグリーンチャンネル(CSの競馬チャンネル)が流れていて、このお店でうどんを食べながら、競馬を楽しむお客さんも見ることができました!
そんな個性的な店内の様子をいろいろ観察していると、注文していたおうどんが目の前にやってきました!

えっ、これがおうどんΣ (´Д`ノ)ノ!
ビックリ仰天のビジュアル。
おうどんというより、フレンチのような印象のお料理がやってきました!
しかしながら、ハシでスープの中を確認してみると…

あっ、確かにうどんだ(゚д゚)!!
おなじみのしっかりとした太さのあるおうどんが、スープの中から出てきました!
果たして、このトマトビスクスープとうどん。
どんな味わいを楽しませてくれるのでしょうか??
感想
それでは、実食!
まずは、気になるスープからいただきます!
いざ…
…
あー、こりゃウマイ(´▽`*)!!

まさに、和風とフレンチの見事な融合といった感じ。
確かにビスクなだけあって、エビの風味であったり、トッピングに使われているトマトの酸味がブワッと先に感じられるので、これはフレンチ寄りなのかなと一瞬思うのですが、
あとからやってくる出汁の風味が非常に上品で豊かで、これはうどんを入れなくとも料理として成立ができるスープだなと思いました!
ちなみにこの出汁は、熊本県牛深産のウルメイワシ節やサバ節をベースに、高知県土佐清水の宗田節(メジカと呼ばれる鰹の節)、薩摩の鰹本節をプラスをして作るといったこだわりっぷりで、

本物の為に本物を!!
といった店長さんの熱意が、そのままスープの味に出ているような、そんな印象を受けました!
続いては、うどん。

スープうどんだからかコシは少し弱めでしたが、讃岐うどんさながらモチっとしていて、この料理としてはちょうどよい固さかなと思えるうどんとなっていました!
また、スープとの相性が意外にもよくて、競馬中継を見ながら、軽快にずるずるといただくことができました!
ラストは、トッピング。
やはりご紹介すべきは、鶏天でしょう!
いざ…
…
なぁー、ウマいわ〜(っ`∀´*)!!

衣はさっくり、食感はぷりっぷり。
スープに浸していただくと、なおのこと、トマトとも出汁とも相性がよくて、ついついうどんであとを追いかけたくなる味わいがしました!
さらには…

この温泉玉子に絡ませれば、もう最高!
スープも酸味が抑えられ、まろやかになるため、なんだか優しい味わいへと変わり、最後の一滴まで美味しくいただくことができました!

さすがは、ミシュランガイドに掲載されたお店だな、という印象。
阪神競馬場、または阪急仁川駅周辺にお越しの際は、是非とも味わってみてはいかがでしょうか。
それでは!
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