今回は、ジャレコのファミコン参入第1弾ソフト「エクセリオン」をプレイ。
- 対応機種:ファミリーコンピュータ
- 発売日: 1985年2月11日
- 発売元 : ジェレコ
- 開発元 : トーセ
- ジャンル :固定画面シューティング
アーケードからの移植作なので、難易度は高め。
当時はアーケードで人気のあったゲームを家庭用ゲーム機へといった流れが多かったようですね。
宇宙世紀2991年、青銀河CP17ゼニスの第6惑星エクセリオンは、かつて友好関係にあった第7惑星ゾルニの奇襲攻撃を受けた。ゾルニ軍撃破のため、エクセリオン軍は最新鋭の迎撃機ファイターEXを投入することを決定した。そしてファイターEXは、次々と発進していった–。
引用:エクセリオン – Wikipedia
ゲームの目的は、惑星「エクセリオン」に奇襲攻撃を仕掛ける惑星「ゾルニ」軍を撃墜すること。
ただ、エンディングのないループ型(スコアを競う)ゲームなので、今回はループが発生するまで、プレイをしてみることに。
それでは、ゲームスタート!
※なお、今回はretrofreakのクイックセーブ機能を使って、プレイをしています。あしからず。
まず、ステージ1。
プレイヤーは、エクセリオン軍の新鋭迎撃機ファイターEXに乗り込み、ゾル二軍に立ち向かいます!
ステージ1は、山岳地帯。
景色が奥から手前へと流れていくため、たしかに3Dのような感覚でプレイすることが可能に。
30年以上も前のソフトで、これはスゴイですね!
さて、そんな関心している間にも、敵はどんどこ攻めてくるので、ショットを連射して、次々と撃墜!
「どんなもんだいっ!」と、連射にまかせてプレイをしていたのですが…
なんと、しょっぱなから、まさかの弾切れ…。
一転して、敵に追いかけられる展開となり、
撃沈。
まさかショットの数に限度があると思っていませんでした。。
なので、今度はショットを温存。
敵に当たりそうなときだけ、ショットを放つようにして、進めていくと…
景色が変わり、ステージ2へ。
今度は、鳥が大量に攻め込んできたので、ショットで応戦をしたのですが、
またしても、ショット切れで、追われる展開に。
そして、攻め込まれて、爆死。
なので、「なんとかならないものか」と、説明書を確認してみると、
2発同時に発射できるデュアルショットを使うことで、シングルショットの数が増えることがわかり、早速、実践!
すると、確かにデュアルショットを敵に当てた数分、シングルショットの数(画面右下の数値)が増えることがわかったので、
その使い分けを体に覚えさせながら、プレイをすることに。
で、そうこうしているうちに、
またも、景色が変わったので、ここからステージ3に突入~。
ぐるぐると旋回しながら、デュアルショットを使って、敵を撃墜し、シングルショットの数を貯め、
一応ステージのボス的存在である鳥が登場したときに、一気に開放して、高得点を狙います。
(鳥を倒すと、1匹で1,000ポイントがもらえる)
で、そんな鳥を無事倒したところで、
またも、景色が変わり、ステージ4へ。
すると、今度は今までの敵とは違う大きな鳥の群れが登場し、ショットではなく、ミサイルを次々と撃ってくるので、
かわしながら、応戦をしていたのですが、
なんと、撃ってあとに、戻ってくるといった、ブーメラン式になっていたため、背後から攻撃を受け、
撃沈。
また、敵もこれまでと比べて、頑丈で、一撃だけでは倒れないことから、苦戦を強いられましたが、
デュアルショットとシングルショットをこまめに使い分け、ここを突破!
すると、景色が変わり、ボーナスステージに突入。
出てくる敵をなるだけ蹴散らして、スコアアップを狙います!
が、敵の出処が最後までつかめず、結果は半分ちょいぐらいの成績に。
そして、次のシーンで、ステージ1と同じ景色が登場したので、「ループ開始か?」と思いましたが、
敵のタイプが前回と異なるので、プレイを続行。ステージ5に突入しました!
とはいえ、これで1周をしたこともあり、操作にも慣れ始め、
順調に、ステージ6へ。
ステージ2と同じく、鳥の動きに翻弄され、ときに爆死を味わいましたが、
めげずにそのまま進めて、ステージ7へ。
ゾル二軍の戦闘機が、次々と襲来をしてきましたが、
これまでの経験を活かしながら、敵を撃墜し、ボス鳥(改め、ボーナス鳥)も撃破に成功!
そして、迎えたステージ8で、またしても大きな鳥の群れに対峙をします。
ホーミングのようなミサイルを避けながら、
1体ずつ慎重にショットを当てて、撃墜し、そしてついに…
2度目のボーナスステージへ。
結果は、さきほどと同じショボいものでしたが、これにて2周目は終了~。
3周目からは、ステージ1に戻ったので、これにてプレイ終了となりました!
最終スコアは、102,200ポイント。
う~ん、またこれもいいのか、悪いのか、わかりませんね!笑