どーも、たかしーのです。
このところ、名古屋出張ネタばかり続いたので、まだまだありますが、一旦お休みして、別のメシネタを書こうと思いますー。
少し前にはなりますが、今年のGWに
姫路に行ってきました!
姫路の観光スポットをいろいろ巡ってきたのですが、まず最初にグルメスポットとして、やってきたのが…
えきそば 姫路駅店
写真で見てわかるかと思いますが、
姫路駅の駅のホームに古くからある立ち食いそばのお店でございます!
今回は、「えきそば」名物の天ぷらえきそばをいただいてきたので、その模様をレポートします!
さて、今回は立ち食いそばということで、
券売機で天ぷらえきそばのチケットを購入し、中へ。
で、お店のおばちゃんにチケットを渡すと、程なくして…
天ぷらえきそば、到着!
この早さが駅そばならでは、ですよね〜。
しかし、この見た目。
そばにしては、何か違和感を感じます…。
感想
そんな見た目に違和感を感じつつも、ずるずるといただいてみると…
…
あれ(゚д゚)!?
そばなのに、
麺が中華麺だぞ(゚д゚)!!!
なるほど、これが違和感だったのか。
いわゆる中華そばを使っているのですが、スープは和風だしという構成。
なのですが、実にこれがよく合うこと!
そして、この和風だしを十分に吸った、
天ぷらもジューシーで、中華そばでいうとこのチャーシュー並みに、えきそばとマッチしていました!
で、気がつけば、サクッと完食〜。
姫路の最初のグルメスポットは、立ち食いということもあって、あっという間に終わっちゃいました〜!
そばでもなく、中華そばでもない、不思議な麺料理。
皆さんも、姫路にお越しの際は、是非〜!
おまけ
ところで、なぜそばなのに中華麺を使うようになったのか、気になったので、調べてみました!
姫路駅に「えきそば」が生まれたのは、昭和24年のこと。
当時は、戦後まもない頃だったため、こんにゃく粉とそば粉を混ぜた麺に和風だしを合わせたうどんのようなモノを提供していたんだそう。
ですが、うどんは時間がたつとのびて美味しくない、かつ腐敗が早く、駅そばに適さないことから、
現在のようなかんすいの入った黄色いそばに和風だしというスタイルに変更し、”えきそば”が誕生したんだそうです!
この一見ミスマッチとも思える組み合わせには、実はこんな歴史があったんですね〜!
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