曽祖父ジョージが遺したロボットイヴのおかげで、一命を取りとめたネスたち。
しかし、イヴは大破…
そして、残されたイヴの体から7つ目のメロディを覚えたネスたちは、ついにラスト8つ目のメロディと出会います。
ホーリーローリーマウンテン 続き
イヴを失った悲しさを引きづりつつも、ネスたち3人は頂上を目指します。
ブルースターマンよりもさらに強いラストスターマンなど、ますます強敵が押し寄せ、行く手を阻みますが、3人力をあわせて、険しい道のりを進んでいきます。
そして、たどり着いた先に待ち構えていたのは「XX」と書かれた石碑。
すると、その石碑に向かって、何やら黒いクリスタルのようなものが現れました!
そのクリスタル。
ネスに向かって、こう語りはじめました…
このあと、今まで集めていたメロディの真相が明らかになります!
そう、あのメロディは、謎の生命体に誘拐されたきり結局帰ることはなかったネスの曽祖母マリアが、まだ見ぬネスたちのために遺したものだったのです!
そう語ると流れたのは、ラスト8つ目のメロディ。
これで、ネスたちは、ついにすべてのメロディを覚えることができました!
となると、思い出すのはあの歌詞…
キューピー人形なぜ泣くの
それはカナリアが鳴くからよ。
サルが歌えばピアノも歌う。
ピアノはお化けが弾くのかな?
砂漠のサボテン淋しそう。
ひとりで夜な夜な歌ってる。
ドラゴン倒れて楽譜が残る。
イヴが最期に歌うとき、
クイーンマリーに時間が戻る。
ラララ 不思議なララバイよ。
ララバイ バイバイ さようなら。
あの謎の王国マジカントにいたクイーンマリー。
以前、どうしても思いだせない歌があると語っていました。
そして、それを歌うと何か起こってしまうとも語っていました。
果たして、この歌詞とクイーンマリーが語っていた内容の真相とは!?
このあと、それがひとつにつながることとなります。
悲しい、悲しい結末となって…
マジカント (4回目)
8つのメロディをすべて集め、めのうのつりばりでマジカントへと帰ってきたネスたち。
クイーンマリーのもとへやってくると、まるでこのときを待っていたかのように…
あなたたちの おぼえてきたうたを
わたしに きかせて。
と話すクイーンマリー。
歌詞からすると、最後の「さようなら。」へと向かってしまいますが…
クイーンマリーが聞かせてというので、おもむろにきぼうのオカリナを取り出し、演奏を始めたネス。
これまで旅で集めてきたメロディが…
ひとつの音楽となり、それを目の前で披露していきます。
すると、クイーンマリーは語り始めました。
そう語ると、突如部屋が暗くなり、マリーはすべて思い出したかのように語り始めました…
なんと、実はクイーンマリーの正体は、
マリアだったのです!
ネスと顔がそっくりと言われていたのは、このことだったのですね…
夫ジョージとともに、謎の生命体に誘拐されたマリア。
まだ赤ん坊だった宇宙人ギーグを、まるで自分の子供のように可愛がっていました。
そんなギーグにいつも歌っていたのが、マリアが世界に散りばめた子守唄「Eight Melodies」だったのです!
そんな真相がわかったものの…
マリアはネスたちに自分の思いをたくし、ジョージのいる天国へと旅立っていってしまいました…
さらに、マジカントは消滅…
マリアの意識が生み出したマジカント。
住人がみんな優しかったのは、全部マリアが作った国だったからなんですね…
こうして、メロディの真相、マリアの過去、さらにはマリアが育てていた謎の生命体ギーグの存在が明らかとなりました。
次回は、いよいよギーグが登場!
ジョージとマリアの思いを胸に立ち向かいます!
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