この中に異生物がいる…
そう切り込んだキャティとエンカイの言葉から、小夜子が異生物であると指名した忠。
しかし、何度疑っても異生物らしい動きが見られない中、突如現れたあずさに対して、その態度を一変させる小夜子。

さらには、眠りから覚め過去の記憶を取り戻したあずさ。
果たして、小夜子は異生物なのか?
そして、あずさが語る過去とは??
※例のアイツが登場するため、一応【閲覧注意】です。あしからず。
あずさが語る過去
思い出したのはあずさの父であり、忠の父である正忠が亡くなったときのこと。

そのとき、あずさは正忠とともに、あのGLORYのコクピットにいたといいます。

すでに重傷をおった正忠。
しかし、なぜかあずさに話すことをやめません…

泣きじゃくるあずさ。
そんなあずさに、正忠は「何でもいいから おはなししろ」と伝えます。

わけもわからず、あずさはお兄ちゃんのことを話すと…

機械をいじくりながら、「お兄ちゃんと なかよくな」と答える父・正忠。
しかし、その後苦しそうになった正忠は…

その最期に「あずさ あずさ…」と、あずさの名前をいっぱい呼んだあと…

帰らぬ人となってしまったようです…
異生物の弱点
そんなつらい思い出を語ってくれたあずさ。
すると…

突如、小夜子が
人間とは思えぬうめき声をあげ始めました…

苦しみもがく小夜子。
そして…
ついに…

小夜子の姿が変化!
やはり、
小夜子は異生物だったのです…
意思が乱れ、異生物に戻ってしまった小夜子。
どうやら、その原因はあずさがではなく、あずさに染み付いた香水の匂いだったようです!
思えば、03区で香水まみれになったあずさが通気孔に押し込まれていたのは、あの匂いが苦手だったからなんですね!



そんな小夜子の不気味な正体に驚愕する女性メンバー。
すると、異生物は落ち着きを取り戻したのか、再び小夜子の姿に変え、こうメンバーに言い残します…


それは、再び8年前の戦争と同じく、
人類に戦いを挑むと宣言してきたのです…
そして、そう伝えると…


小夜子に化けた異生物は、
どこかへと消えてしまいました…
異生物の反撃
いったい、異生物はどこに消えてしまったのか…?
すると、T・ストークに突如…

大きな振動が伝わってきました…
この異常事態に、

司令官シルキーヌは、35区に停泊していたT・ストークの緊急発進を決意します!


エネルギー注入も不十分なまま、
35区を離れるT.ストーク
すると…

乗組員が35区付近に、何やら異常を検知!

そして、離れた35区の姿をよく見てみると、その背後から…


な、なんだアレはΣ(゚д゚lll)!!!
突如、居住区よりもはるかに巨大な物体が、目の前に現れました…
しかし、この不気味なフォルム、どこかで…?
すると、異生物を調査していたエンカイが、それに対して答えます。

そう、この物体は…

8年前の戦争終結直前姿を現した
超巨大要塞!
そして、戦慄の走るメンバーの前に…

このあと
さらなる光景が!


なんとバチバチと音を立て、
いとも簡単に居住区を押しつぶしてしまいました…
とてつもない力を見せる巨大要塞。
すると、間髪入れずに…


異星生物の主力兵器・バイオメカを次々と発射!
ついに、T・ストークに向かって、
異生物たちは攻撃をしかけてきました!!!

すぐさま、こちらも
メタルスレイダーの出撃を準備!

忠もGLORYに乗り込み、応戦するとキャティに伝えます!
すると、キャティばかりにいいとこをとられたくないのか…


エリナもメタルスレイダーで出撃する
と、キャティに伝えます!
そんなエリナの勇気に、

キャティは、メタルスレイダーを用意!
総動員で異生物たちに立ち向かいます!

そして、お留守番となったあずさ。

必ず生きて帰ってくるとあずさに伝え、
忠は戦場へと向かういくのでした…
いよいよ、
異生物との最終決戦!
次回は、決着をつけるべく、
忠はGLORYに乗り込み立ち向かいます!!!
つづく…
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