7年ぶりに母校関西大学千里山キャンパスに帰ってきたので、その思い出スポットを巡って、当時のことを振り返っています。
【後編】は、いよいよ
キャンパス内に潜入します!
果たして、7年もの歳月の間、関西大学はどう変わったのか。当時の思い出スポットには、巡り会えるのか。
それでは、どうぞ٩( ‘ω’ )و
関西大学千里山キャンパスに潜入!
さて、立派な正門をくぐり、関西大学のキャンパス内へ。
まず、最初に目についたのは…
毎年11月に開催される学園祭まであと何日なのかがわかる電光掲示板。
私の記憶が確かならば、この電光掲示板は7年前まではありませんでした!
何かと便利ではありますが、学園祭が終わると、次の学園祭まであと365日みたいな表記に変わるのでしょうか。
終わってから、どうなるのかが気になります!笑
こちらは、学園祭シーズンになると、キャンパスのいたるところに建てられる宣伝広告。
2017年は、かりゆし58の音楽ライブに始まり、ゆりやんレトリィバァ・ウーマンラッシュアワー・トットのお笑いライブ、筧美和子のトークショーなどなど。なかなかのラインナップですね。
ちなみに、今人気のゆりやんレトリィバァは関西大学の卒業生なんですよ!
さて、そこからまっすぐ歩いていくと…
左手に、総合図書館が見えてきました!
この図書館は、テスト前になると、テスト勉強をしたい学生で机がすぐに埋まってしまうので、朝早く来て場所とりならぬ、机取りをしていたのを思い出しますね。
また、この図書館は、関大生の待ち合わせスポットとしても、よく使われています!
そこからまっすぐ道なりに進んでいったのですが、電光掲示板に続き、7年前まででは見たことのなかったモノをその先で発見してしまいました!
それは…
イノベーション創生センター
確か7年前までは、旧生協の施設(当時は古いまま残っていた)があったはずなんですが、そのあとにこんな立派な施設が!
こちらも【前編】で紹介した正門と同じく、昨年2016年に関西大学創立130周年を記念して建てられたんだとか。
しかも、その1階にはスターバックスコーヒーまで!
さぞかし、現役関大生たちは大喜びしたことだろうと想像できます。
さて、そこからお隣へと向かってみると…
関大生がワイワイガヤガヤやっている広〜いお庭にたどり着きました!
ここは、悠久の庭といって、深夜とかでなければ、誰でも入って遊んだり、ダンスの練習だったりができるフリースペースとなっています。
文化祭では、この庭が野外ステージとなり、さまざまな部活やサークルの学生が日頃の練習の成果を存分に発揮する、そんな場となっています。
そんな悠久の庭で、私も軽音楽部で現役だった頃は文化祭の野外ライブに出演し、青空の下、ドラムを演奏したことがあります。
野外でライブをした人しかわからない感情かもしれませんが、
ほんとチョー気持ちよかったです。
おそらく、人生でトップ10に入る思い出がここ悠久の庭でできたと思っています!
で、そんな悠久の庭から振り返ってみると…
なにやら船頭のような大きな施設が確認できます。
この施設の名前は、
総合学生会館 メディアパーク 凜風館
なかなか新しめの施設ではありますが、およそ10年前、創立120周年記念事業の一環として建設されたこともあり、私が大学生だった頃にはすでに建っていました。
でもって、この施設には、大変お世話になりました。
なぜなら、この凜風館の2階には…
なんと約1,000席もの客席が用意された千里山キャンパス内最大規模の食堂ダイニングホール・ディノアがあり、よくここでランチをとっていたからです。
しかも、この食堂が最大規模なのは席だけではなく、
メニューの数も超豊富!
なんと、この食堂だけで約100種類ものメニューがあり、丼ものやカレー、麺類(ラーメン、スパゲッティ、うどん等)はもちろんのこと…
デザートも数多くラインナップがされていました!
この凜風館に来たときに、「ああ、この大学に入ってよかった。」と、そう感じたのを思い出しました!
というわけで、そんな大学生だった頃に戻るため、このディノアでランチを取ることにしました!
頼んだのは、カツ玉丼と関大プリン。
特に関大プリンは、大学内ではここディノアにしか売っていない数量限定デザートで、当時は朝早くに行かないとすぐになくなってしまうほどの人気メニューでした。
ですが、今回は割と遅めにやってきたにもかかわらず…
あら、めっちゃあるやん(꒪⌓꒪)!!
当時人気だっただけなのか、はたまた供給する量が増えたのか、真相は謎のまま(笑)。
とりあえず、関大前プリンを楽々ゲットし、
関大生と一緒にレジに並んで、購入〜。
もちろん、生協価格ではありませんでしたが、それでも巷の定食屋さんよりも良心的な価格で買うことができました!
さて、そこからテーブル席へと移動し、いざ実食!
こちらが私が当時よく食べていた
カツ玉丼
ひとたびいただくと、あんかけとカツとの相性がよく、また久々ということもあって、懐かしい気持ちになれる味わいでした!
ちなみに、なぜカツ丼でなく、カツ玉丼なのかというと、もともとはカツ丼というメニューはあったのですが、私が在籍していたときにカツ丼で食中毒が出てしまい、その原因が過熱していない卵液をそのままにしていたことだったことから、すでに過熱をしてある卵のあんかけをカツにかけるカツ玉丼というスタイルに変更したんだとか。
なので、関西大学にはカツ丼というメニューはありません!
カツ丼が食べたい人は、是非このカツ玉丼を食べましょう〜。
で、こちらが当時も今も(?)人気の数量限定デザート
関大プリン
柔らかそうに見えますが、実は表面はカラメルをバーナーで炙って、カッチカチにしたクレームブリュレ仕様なので、スプーンの腹でバチバチ叩いて、カラメル部分を割ってから、いただいてみると…
…
うん、デリシャス(´▽`*)!
当時と全く変わらない味わい。
甘くて、美味しいプリンでしたね。
さて、お腹を満たしたところで、今度は凜風館の3階へ。
3階はショッピングフロアとなっていて、本屋にパン屋さん、カフェ、旅行代理店など、関大生の学生生活に必要なお店がズラリと揃っています。
で、その中でも、当時お世話になったのが…
ヘアー&カラー VIVO
価格表、見えますか??
なんと、ヘアカットを1,800円、パーマ・カラーを3000円をしてくれる美容院なんです!
メッチャ、安いでしょ!!!
私は3回生あたりから、関大近くに1人暮らしを始めたのですが、そのときに髪のお世話になったのが、この美容院でした!
授業終わりに、サクッと切りに行けるのがよかったですね!
そういえば、就活のときも、就活カットをしてもらったのも、この美容院でしたね!
さて、3階をぐるりと巡ったところで、凜風館の屋上へと移動〜。
屋上はどうなっているかというと…
こうなっています!!
実は、ちょっとした公園のようになっているんですよね!
ベンチもいくつかあり、夜になるとだいたいカップルが座っています。笑
この場所での思い出としては…
凜風館に隣接している工学部をここからのぞいていましたね。笑
といっても、工学部の授業風景が見えるだけで特にラッキーなモノが見えるわけではありませんでしたが…
さて、そんな凜風館を満喫したところで、キャンパスを奥へと歩いていきます。
こちらは、キャンパス内にある音楽ホール
KUシンフォニーホール
総客席数は362席。
よくここで、軽音楽部の定期ライブをやっていました!
そこから、少し戻って…
こちらは、文化系部活動の部室が多数ある
誠之館
もちろん、軽音楽部の部室もこの誠之館内にあって、よくこの目の前の入り口から入って、部室に通っていました。
また、この入り口前広場は、軽音楽部の集会をしている場所で、ライブに出演できるバンドの発表(※)や全体周知をこの場所で行なっていました!(今もここでやっているとは思いますが)
※私が所属していた軽音楽部は、上回生によるライブ出演へのオーディションが定期的にあり、録音した音源をもとに、ランキングを作成し、上位バンドがライブに出演できるといった方式をとっていました。
さて、最後はさらに正門のほうへと戻って、私の学び舎工学部(現・システム理工学部)へとやってきたのですが…
あれ??
なんか、キレイになってないかΣ(゚д゚lll)!!!
7年前と比べて、小汚い感じだった工学部が改装され、ピッカピカな校舎になっていました!
しかも、校舎の中に入ってみても…
ピカピカ、真っ白!
こんな校舎で学べるんだったら、工学部を目指す女子がもうちょい増えてもいいのにな、と思いました。
(私の学科は120人に対して、女子は5人しかいませんでした。笑)
さて、そんなピッカピカになった校舎とは対照的に…
工学部のコンビニは、当時のままの状態で営業がされていました。
よくここで、リプトンの紙パックの紅茶を買って、授業に行ったなぁ〜。
当時を懐かしむポイントが、まだ残っていてよかったです!
というわけで、
いろいろと思い出話を書いて、今回も長くなりましたが、関西大学千里山キャンパスを巡ってきた模様をお届けしました。
どーでもいいことをいろいろ書いてきましたが、
やはり大学時代がいろいろと充実していたからか、歩くたびにいろんな思い出が蘇ってきますね!
皆さんも、自分の母校にたまには足を運んでみてはいかがでしょうか。
いろんな発見があって、楽しいですよ!
それでは!
コメントを残す