田中さん、みどりさんと連続して殺され、殺伐とした雰囲気のペンション。
そんな中、推理を続けていたたかしーのに、ある答えが浮かびあがります。
果たして、犯人は誰なのか…?
23章 ひとつの推理〜24章 地下室への監禁
さあ、どれを選ぶか…

正直、実際のたかしーのは、これだけだと犯人がさっぱりわからないため、見切り発車な発言となるわけですが、この流れを考えてみるとみどりさんが殺された理由は田中さんの部屋にあると考え、調べてわかったのであれば、当然わかったのはみどりさんを殺した犯人であろう…と考え、Bを選択。

すると、この発言に…

俊夫さんが、待ったをかけます!
今だに、田中さん殺害の犯人だと疑われるたかしーの。
しかし、そんな俊夫さんの目を見て、

推理をあっさり変える、たかしーの。
実はさっきの発言も僕と同じく、見切り発車だったようです。
おいおい(꒪⌓꒪)
でもこれで、やっと考えがまとまったたかしーのは、この事件の犯人について語り始めます…
まずは、田中さんを犯人はどうやって殺害したのか??
事件発生当初は、俊夫さんがその場にいなかったことから、犯人であると疑っていましたが、あるトリックを使えば、俊夫さんでなくても殺害することが可能だというたかしーの。
推理の内容は、こうです。
つまりは、音が出ないようガムテープを貼るなどして窓を割ったのち、田中さんを殺害。
その後、みんなが集まったのを見計らって、窓の割れる音を出せば、俊夫さん以外でも実行は可能だと言います。
しかし、このトリックには欠点が…

そう、後から窓の割れる音なんて、どうやって出せばよいのか??
推理が一気にしどろもどろになるたかしーの。

まるで眠っていない毛利小五郎のような推理をしだす、たかしーの。
挙げ句の果てには…

トリックをうやむやに!
とにかく、方法はどうであれ、田中さんを殺せた人物。
それは…

なんと、香山さんとその奥さん春子さんのどちらか!
そして、話は美樹本さんが負傷した事件へ移ります。
美樹本さんと俊夫さん、そして小林さんの3人が外に出ている間に、他のメンバーはリビングに集まっていました。
しかし、ただ1人。
いったん、リビングから離れた人物がいました。

そう、香山さん!
そういえば、携帯の電波が悪いと2階にあがっていました。
その後、美樹本さんが襲われた場所が、田中さんの部屋の真下であることから、割れたガラス窓から香山さんが美樹本さんめがけて、ロープを巻きつけた石を投げて負傷させたんだと推理。
すると…

まだ犯人と決まってないのに、香山さんに殴りかかる俊夫さん。
みどりさんを殺した恨みが、一気に香山さんへと向いた瞬間でした。
いったん、2人を落ち着かせる小林さん。
ほんとに香山さんが犯人なのか、半信半疑な小林さん。

推理に自信があるのか聞いてきますが、思えば見切り発車から始まった推理。
正直言って自信はないため、Bを選択。
すると、俊夫さんが言いだします。

犯人かどうかを多数決で決めようではないか、と

結果、推理を始めたたかしーのが香山さんを告発。
無罪を主張する香山さん。
しかし、有罪だと手を挙げる人は圧倒的。
一方、無罪だと手を挙げる人は…

なんと、1人もおらず!
香山さんの奥さん春子さんも手を上げません…
いったい、どんな夫婦仲だったのか…
こうして、有罪判決が下った香山さん。
刑として、外からカギのかけられるワイン蔵に閉じこめられることとなりました。

自分は犯人でないと主張するも、みんなの態度にあっさりとワイン蔵に入る香山さん。
こうして、緊迫した雰囲気が少しずつ緩み始めてきました。
25章 長い夜の始まり
「しかし、犯人はほんとに香山さんだったのだろうか…」
そう思い始めるたかしーのに、奥さんの春子さんは語り始めます。

なんと、春子さんは香山さんの後妻であることを告白!
香山さんが犯人ではない、と自信が持てなかったのはこのことからだったようです。

仕事では恨みを買われるような人だったかもしれない、と語る春子さん。
もしかしたら、田中さんは香山さんに恨みがり、殺意に目覚めた結果、香山さんに返り討ちにあってしまった…
そういうことなのでしょうか??
ともかく、これでリビングでひと晩明かす心配がなくなり、ホッとするメンバー。
部屋に戻ろうとすると、選択肢が…

やましい気持ちはないものの、やはりここは男として、Bを選択。
真理もいやいやながら、こんな状況なだけに部屋についていきます。
それぞれの部屋に戻るメンバーたち。

美樹本さんも部屋に戻りますが、なんだかセリフがひっかかります…

ようやく訪れた、二人っきりの時間。
しかし、こういうカタチになるとは思いもよらなかったと話す2人。

さあ、どうする?たかしーの!
が、Bはさすがにいろいろ飛び越えすぎだろ!と考えAを選択(弱気ですいません…)。
すると、あんなに人前で堂々としていた真理が…

だんだん弱々しくなってきました!
やっぱり、そこは女の子!内心はすごく怖かったことでしょう。
と!

「そばに来て欲しい」と語る真理。
本当のことをいえば、ある意味チャンスな場面ですが、恐怖におびえる真理にそんなことはできるはずもなく…

2人は、そのまま眠ってしまいました。
…
……
……….
時は過ぎ…
時刻は午前3時50分。
急に、目を覚ましたたかしーの。
すると…

真理の姿がありません!
いったい、どこへ行ってしまったのか…
名前を呼んでみましたが、返事もなく、不安な気持ちでいっぱいになるたかしーの。
部屋を見てみると、なんとドアのカギが空いています!
必死で真理がどういう行動をとったのか、考えるたかしーの。

しかし、不安な気持ちは消えず、部屋を出て真理を探す決心を固めました!
静かなペンションの中を徘徊し、真理の部屋へと向かうたかしーの。
ノックをしてみますが、真理の返事はありません…
(いったい、どこに行ってしまったのだろう…)
そう思っていた、次の瞬間!

1階から悲鳴が!
「真理だ!」
そう感じたたかしーのは、1階へと降りていくのでした。
果たして、真理は無事なのか…?
しかし次回、恐ろしい惨劇がたかしーのを待っていました…
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