のちに任天堂社長となる岩田聡氏を中心に、ファミコンとは思えぬ美麗なグラフィックを実現させた超大作アドベンチャー「メタルスレイダーグローリー」。
謎の戦闘メカメタルスレイダーの真相を探るべく、忠たち3人は宇宙にある軌道ステーションへと向かいます!
宇宙へ…
ゲンの車でメタルスレイダーとともに、エアポートへと向かう3人。
すると、ゲンは…

メタルスレイダーのコクピットから変な匂いがするとの話をし始めます。
エリナがどんな匂いかを聞いてみると…

えっ、トイレの芳香剤…(꒪⌓꒪;)
エリナもたまらず、この拒絶反応。

しかし、コクピットに乗ったことのある忠には、特に気にならなかった模様。
コクピットのどこかに、置き型ファブリーズでも置いてあったのでしょうか…
そんなコクピットの匂いの話から、今度はあずさにメタルスレイダーを見たことがあるという話を、再び聞いてみる忠。

しかし、やはりまだ思い出せないあずさ。
いつになれば、思い出すときがやってくるのでしょうか…

そうこうしているうちに、車はようやくエアポートに到着した3人。
メタルスレイダー、デカすぎwww

宇宙に行くのを楽しみにしていたあずさ。
エアポートにやってきて、まるで遠足に行くかのようにウキウキしています。
すると、帰り際ゲンからこんな話が!

軌道ステーションに停泊させているゲンの貨物船ムーンフェイスを貸してくれるといいます!

当然、そういった話にはすぐ乗っかるエリナ。
もちろん、借りない手はないと「かりる」を選択し…

ゲンからムーンフェイスのカードキーをゲット!
そして、役目を果たしたゲンとはお別れとなりました。
さらば、ゲン!
ありがとう、ゲン!
女好きだったけどなっ!
でもって、再びハーレム状態に戻った忠。
搭乗手続きを済ませ…

いざ、シャトルへと乗り込みます!
あずさに関しては、もうウキウキが止まらないご様子。
出発までまだ時間があるようなので、2人としばし談笑。
まずは、あずさにちょっかいをかけてみます。

その質問に、あずさは…

…だそうです(꒪⌓꒪)
ちなみに、あずさの年齢は12歳。
学年にすると、中学1年なのですが…
(なお、ドラマCDでは、永遠の17歳こと田村ゆかりさんが声を担当しているみたいです。)
すると、この返しに、忠のシスコン魂に火がついたのか…

コマンドに「うきうきする」が追加!
なので、こちらもあずさ同様…

ウキウキ₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾する忠なのでした…
その後も、シリアスな展開になることもなく、ウキウキと時間は流れ…

ようやく、予定時刻となり、画面はシャトル飛行のムービーへ変わります。




3人を乗せたシャトルは、滑走路から空へ飛び立ち…




大気圏を突破!

そして、地球の引力を振り切り、
無事宇宙まで到達しました!
しかし、ご覧になりましたか!?
この見事なまでのムービー!
静止画だけど…
宇宙旅行が実現したら、きっとこんな感じなんだろーなと、20年以上も前に作られたゲームの映像に思いをはせながら、思わず見とれてしまいました( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ )
素晴らしすぎるぞ、HAL研究所!
さて、ムービーに酔いしれたところで、ようやく軌道ステーションに到着かと思っていると、
次の瞬間、まさかの光景が!

なにっ、スタッフロールΣ(゚д゚lll)!!!
シャトル飛行をバックに流れるスタッフの名前…

しばらく待っていても、スタッフの名前がどんどん宇宙空間に流れていきます…
まさか、これがエンディングなのか…
このあとも、グラフィックとか音楽にお金をかけすぎたせいでストーリーが短くなっただとか、選択を迫られる場面で、もしかしたら間違えてしまっただとか、いろいろ不安になりながらもスタッフロールを眺めていると…

スタッフロールが終了。
果たして、次なる展開は…!?

よかったー!
エンディングじゃなかった。゚( ゚இωஇ゚)゚。
実はあのスタッフロールは、このゲームのオープニングムービー。
もちろん、バッドエンディングでもなければ、ゲームオーバーでもありませんでした!
よかった!よかった!
しかし、逆に考えると、ここまではほんのプロローグ。
3話消費しましたが、ようやく本編に差し掛かった「メタルスレイダーグローリー」。
次回につづく…
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