メモの場所を頼りに、ハンバーガー屋さんを訪れた忠たち。
突然、案内され連れられた場所は、なんとGLORYの設計者ヴィヴァーチェが作った私設軍基地。
そして、今回、店員の姿をした謎の女性から、
              衝撃の事実が語られることになります!
私設軍基地
エレベーターから降り、基地に降りたった忠たち。
すると…
 
                何やら声がします。
 
                現れたなのは、ぼっちゃん頭の男性。
                店員さんだった女性をチーフと呼んでいます。
と、ここで、ついに店員が自分の正体を明らかにします。
 
                店員姿だった女性の名は、キャティ・ヴィトレイ。
                そして、先ほどの男性の名は、ギ・エンカイ。
こちらも、それにあわせ自己紹介を済ませると、ここでエンカイが…
 
                GLORYのパイロットだった父正忠の息子であることに気づきます!
そして、この話からキャティは…
 
                ヴィヴァーチェと正忠は仲のいい知り合いであったことを忠に伝えます。
びっくりする忠。
しかし、当の本人ヴィヴァーチェについてたずねると、キャティは悲しそうな表情を浮かべ、2人にこう伝えます…
 
                なんとすでに、
                ヴィヴァーチェは亡くなっていたのです…
メッセージのこと、さらには父正忠のことを知っているかもしれない人物の
                突然すぎる訃報…
 
                落胆する2人。
                すると、それを聞いたキャティがメッセージのことについてたずねてきたので、それに答えると…
 
                それを聞いたエンカイが、忠が所有するメタルスレイダーがGLORYであることに気づきます!
                そして、忠がGLORYを動かせることを聞くと…
 
                スゴイ!と声をあげ喜ぶエンカイ。
しかし、こうした状況が全く飲み込めないため…
 
                とりあえず、キャティにいろいろ説明をしてもらうことになりました。
キャティが語る真実
まずは、このメッセージを残した主から。
 
                やはり、残した主は、これまでの予想どおり忠の父正忠。
次に、メッセージの意味について聞いてみると、キャティが語るにそれには2つあり…
 
                1つは、GLORYを動かせる人間をこの場所に連れてきたかったということ。
 
                もう1つは、その人間に”真実”を伝えたかったということ。
そして、その”真実”とは…
 
                メッセージにもある通り、地球が危機に瀕しているということ…
にわかに受け止めがたい事実ではありますが、忠の父親はやはりこのことを伝えたかったようです…
続いては、GLORYについて。
 
                GLORYは、ヴィヴァーチェが正忠のために開発した専用機だと語るキャティ。
メタルスレイダーは通常、搭乗パイロットの登録を解除することができるようなのですが、GLORYに限っては例外で、正忠しか動かすことができない仕様。
なので、忠が動かすことができたのは、ある意味奇跡に近いことだったようです!
                だからスゴイ!だったのか…
そして、今度は探していたヴィヴァーチェについて。
 
                自分たちにとって、父親のような存在だったと語るキャティ。
年齢を聞くと、亡くなった当時は65歳だったヴィヴァーチェ。
エリナがどんな人物だったのかを聞いてみると、これを聞いたエンカイから、
                ある意味、衝撃的な事実を聞かされます…
 
                 
                えっ(꒪⌓꒪)…
 
                あのしゃべる人形のモデル
                ヴィヴァーチェだったのΣ(゚д゚lll)!
さすがに店名までは推測できても、そこまではわかりませんでした…
                阪神が優勝でもしたら、道頓堀にでも投げ込まれるのかしら、あのヴィヴァーチェ人形…
まさかの事実が発覚したところで、最後は政府に聞いても記録にはないとされ、詳しくはわからなかった8年前の戦争について聞いてみると…
 
                なんと居住区の反乱で戦争が発生したというのが、偽りの事実だと語るキャティ。
そして、このあとキャティから
                驚愕の真実が語られるのです!
 
                 
                なんと8年前の戦争は、
                異星生物との戦いだったのです!
それは、突然始まったといいます…
地球から1番離れた居住区が得体の知れない敵から攻撃をうけ、中央政府は軍に調査を依頼。
そして、攻撃を受けた居住区のそばで、地球外生物の死骸を回収したことをきっかけに、軍は”異生物の侵犯”と判断。
それを聞いた管理局は、パニックを恐れ”イチ居住区の反乱”と公表したそうです。
しかし、その戦いは激化し、軍はそれを機にまだ開発途上であった兵器メタルスレイダーの配備を決意。
                勝利目前のところまでやってきたものの、異生物たちにはある秘策がありました。
それは、
                自分の意思で思い通りに姿を変化できる
                という特殊能力…!
これに軍は気づいたものの、
                時すでに遅し…
その後、表面上は軍が異生物を撃退し、戦争は終結ということになったものの…
実はその裏で、異生物たちは管理局が情報を公開しなかったことを利用し、
 
                真実は知っている人間を
                全て殺しさった上で記録を消去
そして、恐ろしいことに
                異星生物たちは
                ひそかに自分たちの絶対数を
                増やしているというのです…
で、この恐ろしい事実を知り、なんとかしようとしたのが…
 
                メタルスレイダーを設計し、自ら私設軍を組織したヴィヴァーチェまさにその人だったのです。
世間から身を隠し、異生物の弱点を探したのですが…
 
                人間に化けていた異生物の手にかかり、
                ヴィヴァーチェは帰らぬ人となってしまいました…
そんなヴィヴァーチェの最期について話していると、エンカイからあるものが手渡されます。
それは…
 
                ヴィヴァーチェが生前残した
                金色のディスク
これを見て、エリナがディスクの中身について聞いてみますが…
 
                それについては、GLORYにセットしてみないとわからないと答えるキャティ。
と、いうところで…
 
                思い出したくないことを思い出してしまったのか…
                気分が悪くなり、いったん着替えのため退くキャティ。
ヴィヴァーチェが亡くなったショックがそれだけ大きいことを、このキャティの姿からひしひしと伝わってきます…
しかしこれで、
                あずさをさらったエイリアンと8年前の戦争の発端であった異生物とが、
                一つの線でつながりました…
あずさをさらった目的は何なのか…???
                そして、あずさの運命は…!!?
次回に続く…

 
               
                 
                 
                 
                 
  
  
  
  
  
  
  
 













 
                 
              
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