少年が向かう目的が、クローンたちの真相であることが、なんとなくわかったところで、今回が最終話。
たどり着いた先で、少年が見たものとは…。
内容は閲覧注意レベルですが、最後までどうぞ~。
救出したクローンのヒトたちを引き連れ、いよいよ本丸へ。
胴上げアクションを駆使しながら、届かない場所にあるスイッチを押すなど、
協力プレイで奥へと進んでいきますー。
すると、その先で、
ガラスごしに本丸と思われる施設を確認することができたので、
クローンたちとともに、その施設を目指します!
しかし、その入り口へ行くには大きな壁があったため、
またしても、胴上げアクションでリフトアップをしてもらい、施設前まで到着。
なので、クローンたちとも、ここでお別れです。
ここからは、1人で施設内を探索。
いくつもの部屋を通り過ぎたあとに、待っていたのは…
ガラスごしに何かを眺める施設の職員たち。
少年もここでその何かについて確認をしますが、プレイヤーからは何があるのか、全く見えません。。
仕方がないので、遠回り。
職員が見ている先の物体へと近づいてみると、
何やら大きな球体型の装置の中に、その何かがあるようなので、クレーンなどを駆使して、その装置の下部まで移動。
装置の底が水に浸かっていたので、泳ぎながら、フタとなっている部分を壊し、
さらには、装置から見て下にあった取っ手を引いてみたところ、
装置の中への入り口が開き、かつ上向きに吸引をされる少年。
で、ある程度、吸引されたところで、手を放し、勢いよく、装置の中へと入ってみると、
ものすごいスピードで、装置の中へと入ることができました!
ですが、先ほどまで着ていた服が、移動ともにどこかへいってしまい、
まるで生まれたての赤子のように、裸んぼになる少年。
職員たちも、少年に対して、視線を送ります。
で、そんな職員たちが、先ほど眺めていたものが、ここでついに明らかになります。
※ここから、閲覧注意かも。。
な、な ん だ こ れ は (°Д゚)!!
これまで出会ったクローンたちが1つの塊となり、まるで心臓のように脈を打っているではありませんか。
あまりにも、ショッキングな光景。
これが、クローンたちの生みの親だったのか??
それにしては、なんとも見苦しい光景です。
さて、これをどうすべきか。
とりあえず、解放をしたほうがよさそうなので、この生みの親と思われる生命体と接触を試みます。
しかし、その瞬間!
少年はこの生命体に取り込まれ、なんと同じ生命体となってしまいました!
なので、これまで操作対象が少年だったのに対し、このときから生命体を動かすことが可能となりました。
これで生みの親と、一体になった少年。
で、ここでじっとしていても、しょうがないので、職員たちが眺めるガラスのほうへと向かってみると、
何やら引っ張れそうなものがあったので、引いてみたところ…
なんと、ガラスが破壊され、水槽にあった水が勢いよく飛び出し、職員たちを飲み込んでしまったではありませんか!!?
まさに、クローンの逆襲。
ヒトにより製造されしモノたちの生への執着と、ヒトへの怒りが頂点に達し、
生命体、暴走モードに。
立ちはだかる職員も、次々となぎ倒し、この施設の出口を探します!
そして、出口を出たところで、
ここまで協力してくれたクローンたちと合流し、さらなる出口を探索。
巨大な生命体となっても、胴上げアクションでサポートをしてもらい、
力任せに、その先へ。
くつろいでいた職員たちのことなど気にもせずに、ひたすら暴走。
どこかにあるであろう、出口を探します!
高いところにスイッチがある場所も、強大な力で柱を持ち上げ、なんのその。
この生命体の暴走は、もう誰にも止められません!
そんな事態に、観念をしたのか、
扉を開け、この生命体を逃がす方向へシフトした職員たち。
なので、その誘導に従って、施設内を移動していったところ、
職員たちが仕掛けた罠にハマり、水の中へと放りされてしまいました。
しかしながら、そこはただの水槽。
魚とともに泳ぎ、再び施設内に上陸すると、そこから先は行き止まり。
なので、その行き止まりに向かって、体当たりと仕掛けてみたところ…
なんと、そこは山の中。
しかも、急斜面でゴロゴロと勢いよく転がっていく生命体。
そして、たどり着いたのは…
光指す、海が見える丘。
そこから、先どうなってしまうのか?といったところでしたが、
まさかの、ここでエンディングとなりました。
おそらくですが、脱出には成功したものの、動かなくなってしまった生命体(もしくは、クローンと集合体というべきか)。
ですが、これにて解放をされたことで、クローンたち自身が深層心理として持っていたであろう自由を手に入れることができたので、
これがハッピーエンドなんだよな、という解釈に落ち着きました。
なにかゲームをしながら、1本の映画を見たような感覚になれるインディーゲーム「INSIDE」。
この感覚は、やった人にしかわからないものがあるので、是非興味があれば、プレイをしてみてくださいね。
それでは!
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