オオカミに襲われたベルを、(おそらく)救出して城へと戻った野獣。
果たして、野獣は無事、元の人間に戻ることはできるのか!?
第3章
少しずつ、ベルと心が通い始めた野獣。
彼女から真実の愛を得ようと、野獣はベルに贈り物をしようとするところから、第3章が始まります!
ステージ11

舞台は、城にある図書室。
前々回の真っ暗な城内、前回の深い雪の森と比べる危険がなさそうに思えましたが、魔法にかかった影響か、独りでに歩き出す本が行く手をジャマし、またしてもゴールまで、困難な道のり…
そして、このステージ1番の難所が、本棚から順番に飛び出す本を足場に、上へ上へと進まなければならない消える足場ならぬ、
消える本地帯!

消える足場なら、ロックマンをプレイしていれば慣れたもの…と思いきや、飛び出す本がロックマンのように一画面に収まっていないため、どこにどの本が飛び出すかがわからず、決め打ちで移動しなければならないというところが、非常に厄介…
何度も本の足場に乗れず、下に落下しては上りを繰り返していくうちに、時間がなくなりライフを消耗。
そして、15機費やし、ゲームオーバーに…
しかし、
こんなことで、真実の愛をあきらめてはいかん!と奮起!
前回、ご紹介したステージクリアの裏ワザで舞い戻り、ひたすらトライ!
そして、その努力が実り、ゴールに20機以上費やして、ようやくたどり着きました!
第3章も、一筋縄ではいかない予感…!
ステージ12
…かに思えましたが、

つづくステージ12は、11と比べると難易度が低く、おかげさまでサクサク縦スクロールのステージを進んでいく野獣。
ステージ11と同様、消える本の仕掛けも健在ではあるものの、勢いよく進めて、
なんと、ノーミスでクリア!
どうやら、難関ステージ11をクリアしたことが、自信につながったようです!!
成長してるぞ、俺…。
ステージ13
勢いそのままに行きたい、ステージ13。

またも、ウラには消える本地帯があるものの、その目の前には、第1章に出てきたガーゴイルが再び登場!
近づくと、前回にはなかった火を吐きながら、飛んでくる新ガーゴイル。
このまま、第3章のボス戦へと突入していきました!
しかし、1度は倒した相手。
左右を往復しながら飛んでくるガーゴイルに、前回同様ひっかき攻撃でダメージを与えようとする野獣でしたが、そうはさせまいと、高い位置で飛行して火を吐いてくる新ガーゴイル。
前回のように安全地帯はなく、火に触れ、ガーゴイルに触れ、ダメージを喰らいまくり、あっという間に残機消滅でゲームオーバー…
裏ワザで帰ってくるも、なかなかダメージを与えられずに、その後も敗戦を繰り返します。
なので、作戦を変更!
野獣がダメージを喰らいやすい中段・下段に飛んでくるときには、新ガーゴイルを避けることに集中。
そして、スキが多い上段に飛んでいるときには、本の足場を利用して、背後を狙ってひっかく作戦にうって出ました!
持久戦にはなったものの、何度かこの作戦を実行していくうちに、ダメージをあまり受けずに、新ガーゴイルを追い詰めることに成功!
そして、10発ほど当てたところで、
新ガーゴイルをようやく撃破!!!
なかなか、骨のある相手でした…
てか、映画でこんな敵いましたっけ…???
こうして、新ガーゴイルを倒した野獣は、ベルのためにと…

2人だけの舞踏会を開催!
これは、映画で見たことある光景。
この後も、プレイヤーがボタンを押すまで、クルクルと踊り続けるのでした。
モザイクだらけですいません…
最終章
ついに、最終章!
ですが…
ゲームでは、その後の話をだいぶ端折られているので、その間の話に関しては、是非映画を見てもらうことをオススメしますw
はい!…というわけで、
その後、なんやかんやあった末(笑)、ベルとの仲をよく思わない男ガストンが、野獣の前に立ちはだかります!
ステージ14

舞台は城外。
しかも、嵐が吹き荒れる、最悪の状況…
画面が暗いうえ、電線がむき出しになっていて感電するわ、風が吹いていてジャンプしづらいわで、
難易度はまさに最高レベル!
さらには、ギリジャン(ギリギリのところで全力ジャンプ)のテクニックを求められる場面があるなど、ここにきてハドソンらしい仕掛けにも、悩まされる始末…
しかし、ここまでのプレイで、野獣使い(猛獣使い?)にも慣れてきたのか、必死のアクションで、上まで進みゴール!
これまでのテクニックの集大成ともいえる、難関ステージでした…
ステージ15

そんな難関ステージを乗り越えたのも、束の間。
まだまだ続きそうな最終章。
狭い足場を上へ上へと進む野獣。
そこへ突然、窓から銃をもったガストンの子分ル・フウが、野獣を目掛けて発砲!
当たると、ケラケラ笑いやがるので、調子に乗られないように、素早く上まで移動する野獣。
そして、上りきると、今度はリフトで移動し、足場を降りるように指示されます。
指示に従い、降りてみると、その目の前には…

最終章のボスガストンが登場!
どうやら、このステージ15がラストのようです!!!
急に現れたガストン。
この近距離なのに、弓矢で攻撃を仕掛けてくるため、避けるのが難しく、ダメージを受けてしまいます…
たまらず、ひっかき攻撃で、ガストンに応戦しますが、「次はボクシングで勝負だ!」とばかりに、パンチでやり返すガストン。
このような戦いを何度も続けながら、下の足場へと誘導していくガストン。
しかし、ダメージを受けながら追っ掛けていくのは苦しく、ガストンにトドメをさせないまま、敗退…
「このまま、物語の結末が変わってしまうのか…??」
そう思っていても、なかなか倒せないガストン。
というわけで、
15機費やし、ゲームオーバーになったところで、
このままではいかんばい!(CV:広瀬すず)
と、作戦を変更!
ガストンは、こっちがひっかき攻撃で近づいたあと、すぐさまパンチを仕掛けてくるため、それに当たるまいと、すぐさま距離をとりガストンを追い詰める作戦をとることにしました!
「おそらく、ガストンはライフ制ではない!下まで追い詰めれば、映画のようにやられてくれるはず…!」
そう思いながら、ガストンとの間合いに細心の注意を払い、下へ下へと追い詰める野獣。
そして、過去最高の地点にまで到達したところで、ガストンにひっかき攻撃を与えると、
「うわあああぁぁぁ」
という叫び声をあげるガストン。
やはり、映画と同じく、
ガストンは城の外へと落下していったのでしたー!
しかし、ガストンを倒したものの、またステージが終わらないため、下へと降りると、
ここで、まさかの展開が!
着地に失敗し、やられたときの音楽が流れてしまいました…
せっかくガストンを倒したのに。゚( ゚இωஇ゚)゚。

そこへ野獣を心配してやってきたベル。
この展開は、もしや…

魔法が解けたヽ(*´∀`*)ノ
真実の愛をつかんだ野獣。
ようやく、元の人間の姿に戻ることができました!


こうして、永遠の愛で結ばれたベルと元野獣の王子。
そして、「美女と野獣」待望のエンディング画面がこちらです!

魔法が解けたおかげで、もとの綺麗な姿となったお城。

そして、元の姿に戻った召使いと一緒に、仲良く映る王子の姿からスタッフロールが流れ、
「美女と野獣」無事終了〜!!!
なかなか難しいゲームだとは聞いていましたが、これほどまでとは思いませんでした…
なお「美女と野獣」のストーリーを楽しみたいという方は…
ご承知の通り、DVDやBlu-rayがリリースされているので、こちらからどうぞ♫
アニメも実写版もあります。
ちなみに、ゲーム版は、
辛さしかないです…(泣)
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