前回はこちら
耕造の秘書・沢木文江が、その昔詐欺仲間だった川村とともに騙され、倒産に追い込まれたあげく、自殺に追い込まれた沢木産業の社長の娘であることが発覚!
しかも、文江には苗字の違う兄がいることも判明し、事件の容疑者は文江か文江の兄に絞られました!
今回で「ポートピア連続殺人事件」は最終回!
その結末は、いかに…。
地下迷路
前回、川村の部屋で地図のようなものを見つけた2人。
この地図を耕造の屋敷にある地下迷路の地図であると推理したため、
耕造の書斎から、再び地下迷路へ。
書いてあった「まえ3 ひだり8 ひだり4 みぎ5 ひだり…」に従い、進んでいきます!
しかし、ラスト左に2マス進んだところで、
まさかの行き止まり。
とりあえず、この壁を壊せないか、
「たたけ」コマンドで叩いてみます。
すると…
他の壁と違って、音が違うことが判明!
やはり、この先に何かがあるようです!
なので、できることとして、あとは体当たりかと思い、この壁に向かって、ひたすらぶつかってみると…
わああ、部屋があったぞ(゚д゚)!!!
なんと、隠し部屋を発見!
これは、何かありそうな予感。
が、しかし!
いろいろと調べる系のコマンドを実行しても、事件や耕造に関するものは見つからず、捜査は足止め状態となってしまいました。
なので、今度はやけくそで、調べる系ではないコマンドも実行!
どうせ、何も起こらないであろうと思っていた、その時!
「よべ」コマンドを実行した途端、ヤスからこんなセリフが!
そう、これは門番の小宮が話していたホラーなタレコミのこと。
なので、ヤスにこの部屋で叫んでもらうと…
なんと、壁の一部がオープン!
そして、その中から…
耕造の書いた日記帳が出てきました!
というわけで、その日記帳を読んでみると、
そこには、衝撃の内容が!
なんと、耕造は文江が沢木産業の娘であることを知った上で、秘書として雇い、そんな文江に罪滅ぼしがしたいと誓って、財産を残すため、心を鬼にして働いていたことが明らかとなりました!
そんな事実を知ってしまった、ヤス。
何やらショックを受けつつ、こう話します。
この言葉より、もう事件の真犯人がわかってしまったので、ヤスを連れ、捜査本部へと戻ります。
捜査本部⑧
捜査本部に戻ってきた、たかしーの刑事。
すぐさま、ヤスにこう命じます。
そう、ヤスに服を脱ぐよう、指示!
嫌がるヤスでしたが、3度目でようやく観念したのか、服を脱ぐと、ヤスの肩にはやはり…
ちょうちょのあざが!!!
やはり、ヤスは文江の兄だったのです!
これで、正体はバレてしまったヤス。
ようやく、このタイミングで自供をし始めました。
動機として、両親を自殺に追い込んだ耕造と川村が許せなかったと語るヤス。
そして、あの密室トリックについても、語り始めます。
すると、ヤスが語っている間に、捜査本部へこの人物がやってきました!
ふ、文江が来たΣ(゚д゚lll)!!
なんと、これまで行方をくらましていた文江が登場!
しかも、今回の殺人に関わっていたことを語り始めました!
そんな文江をかばうヤス。
しかし、ヤス1人を殺人犯にさせまいと…
密室トリックについて語る文江。
つまり、この事件は両親を自殺に追い込まれた兄妹による悲しい復讐劇であることがわかりました。
エンディング
というわけで、「ポートピア連続殺人事件」のエンディングがこちらです。
殺したあと、耕造が沢木産業の子供たちに罪滅ぼしがしたいと後悔していることを知ったヤス。
しかしながら、2人がしてしまったことを取り消せるわけもなく…
悲しくも、兄妹ともども、逮捕となりました。
…終わってみると、切ないゲームでしたね。
とはいえ、ネタバレしていたため、面白さ半減かなと思いきや、なかなか重厚なミステリーで、さすがは堀井雄二氏が手がけたゲームだな、と実感することができました。
最後に、これだけ言っておきましょう!
犯人はヤス(と文江)
でした!
おわり
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