少し前(去年の11月)の話にはありますが、去年の11月に新横浜周辺で仕事があったので、また新横浜ラーメン博物館へ立ち寄ってきました。
なお、初めて訪れたときの模様はこちら。
今回、また訪れた理由は、2つあります。
その1つが、長らく出店をしていた札幌の名店「すみれ」が2018年12月2日をもって、ラー博を卒業してしまう、ということ。
ラー博の公式情報では、これを逃すと、本店である札幌でしかこのラーメンの味を楽しめない、といったこともあって、駆け込みで食べにいってきました!
というわけで、お昼休みの時間を使って、早速ラー博へ。
待ち時間を見てみると、やはり同じ考えの人もいるからか、他の店と比べて1番長い30分になっていました。
ですが、この機会は逃すまいと、すぐさま列に並び...
その結果、思いのほか回転が良かったのか、20分弱で入店ができました!
感想
で、頼んだのは...
もちろん、味噌ラーメン。
札幌といえば、そして「すみれ」といえば、味噌ですよね~。
今回は、もう1つの理由もあって、ミニサイズでのオーダーをしてみました。
※もう1つの理由はまた別の記事で。
ちなみに、お気づきでしょうか??
アツアツで提供されたにもかかわらず、湯気がいっさい出ていませんよね。
実は、これは仕上げ油であるラードがスープの表面を覆っているからなんです!
なので、熱が逃げず、ラーメンは長時間アツアツのまま。
この技だけでも、名店と言われる所以がよくわかります。
まずは、そんなスープから。
スープは豚骨・魚介(にぼし)・野菜類を中心に煮込み、味噌・ニンニク・調味料等を加えて仕上げた味噌豚骨。
こってり濃厚でコクがあり、それでいて、味噌特有の甘い香りを堪能できる。
通常の味噌ラーメンであれば、味噌の味や風味が他のスープの味に勝ってしまうため、どうしても淡泊な味を想像してしまいがちですが、このスープはそうではなく、続けて次から次へと飲むことができる、大変やみつき要素の高い味わいとなっていましたね!
続いては、麺。
麺は、コシのある太縮れ麺。
濃厚なスープの中でも存在感のある味とコシがあって、スープとの相性も抜群。
また、モチモチとした弾力のある食感を楽しめるのも、とてもグッドでした!
最後は、トッピング。
トッピングは、メンマ、ネギ、チャーシュー、もやし、玉ねぎといったラインナップ。
なお、チャーシュー・もやし・玉ねぎに関しては、スープと調味料と一緒に炒めてあるため、スープとの親和性がバツグンでした!
また、この中のサイの目のチャーシューがよいんですよね。
スープ、麺と一緒にいただくことができるので、一体感があって、よりこってりとした味わいを楽しむことができました。
基本が豚骨ラーメン好きなので、この味噌ラーメンには、ほんとドハマりをしました。
12月で卒業というのが、非常に寂しいです。。
...と、思っていたら。
なんと今年の2月に、新たに横浜で店舗をオープンされたようです!
hamakore.yokohama
また、横浜で「すみれ」のラーメンが食べれるなんて!!
ですが、復活早くないですか??笑