当時聴いてた音楽を年別に好きな順にランキング形式で発表していきます!
記念すべき第1回目は【1999年】
当時僕は12才
中学校を入学したばかりで2〜3ヶ月に1回は必ずあるテスト勉強をまだマジメに頑張ってやっていたような気がします
そんなテスト勉強のお供としてラジオでよく流していたのが
ABCラジオの番組「ABCミュージックパラダイス」(通称:ミューパラ)でした!
それからというものミューパラでよいなと感じた曲を
近くのTSUTAYAでレンタルしては録音をし外出するときは常にカセットプレーヤーにいれて持ち歩いていました
そんな音楽を積極的に取り入れ始めた【1999年】の個人的BEST30です!
第30位〜第21位
まずは30位→21位までを一気に
カウント〜ダウンm9(・∀・)!
第30位 スカートの砂/UA
(アルバム「turbo」収録)
UA12枚目のシングル
当時ジャパニーズR&Bが流行する中リリースされたUAらしいレゲエ/ダブ楽曲
第29位 BELIEVE/MISIA
(アルバム「LOVE IS THE MESSAGE」収録)
MISIA3枚目のシングル
歌唱力の高いMISIAだからなせるハイクオリティーR&B
第28位 Garden/Sugar Soul feat. Kenji
(アルバム「うず」収録)
Sugar Soul5枚目のシングル
現在でもカバーが発売されるなど今更色褪せない名曲R&B
第27位 カブトムシ/aiko
(アルバム「桜の木の下」収録)
aiko4枚目のシングル
「普通の女の子のカリスマ」aikoが贈る珠玉のバラード
第26位 ここでキスして。/椎名林檎
(アルバム「無罪モラトリアム」収録)
椎名林檎3枚目のシングル
ストレートな歌詞と色っぽいボーカルが融合した「歌舞伎町系」ロックサウンド
第25位 樹海の糸/Cocco
(アルバム「ラプンツェル」収録)
Cocco6枚目のシングル
まるで樹海に迷い込んだような美しくも儚いメロディー
第24位 バンビーナ/布袋寅泰
(アルバム「TONIGHT I'M YOURS/B-SIDE RENDEZ-VOUS」収録)
布袋寅泰17枚目のシングル
「ロデオ・ロック」と称したセクシーでポップなロックナンバー
第23位 おはよう。/Keno
(アルバム「Breathe」収録)
アニメ「HUNTER×HUNTER」の主題歌
爽やかな朝の感じをそのまま詰め込んだようなロックチューン
第22位 Get Set/Taxiride
(アルバム「Imaginate」収録)
オーストラリア出身ロックバンドTaxirideのデビューアルバムから
口ずさみやすい歌詞とキャッチーなメロディーが合わさった正統派ロックサウンド
第21位 イエローマン~星の王子様~/サザンオールスターズ
(アルバム未収録)
サザンオールスターズ43枚目のシングル
エロくてセンスレスな桑田さんの歌詞がアッパーなサウンドとマッチしたアルバム未収録の隠れた名曲
はい、というわけで
30位→21位までを一気に発表しました!
PICK UP
さてこの中でピックアップするのは
第22位に選んだTaxirideの「Get Set」
なぜこのほぼJ-POPの流れで洋楽が...という感じだと思いますがこれには実は理由が
当時CSで「VIBE」(現:MTVジャパン)という音楽専門チャンネルがありました
それを見ていたときにたまたまPVが流れてカッコイイなぁと思ったのがこの「Get Set」でした
しかし如何せん洋楽の新譜だったためにTSUTAYAでレンタルをすることができず
でもCDを買うのは...というわけで結局音源をゲットできずにあきらめてしまったという苦い思いをしてしまいました
またバンド名の英語を読むことができずに「タキシード」って呼んだりもしていて(正解は「タクシーライド」)
このCDを探すときに店員さんをたいそう困らせたことも記憶に残っています...
ともあれ洋楽をよく知らなかった僕にとっていろいろ教えてくれたのがこの「Get Set」なのでしたー!
第20位〜第11位
では続いては20位→11位までを〜
カウントダウンm9(・∀・)!
第20位 Going To The Moon/TRICERATOPS
(アルバム「A FILM ABOUT THE BLUES」収録)
TRICERATOPS8枚目のシングル
ポカリスエットのCMに抜擢され一躍大ヒットを記録したロックチューン
第19位 Sunny Day Sunday/センチメンタル・バス
(アルバム「さよならガール」収録)
同じくポカリスエットのCMタイアップで大ヒットした野球ロックナンバー
現在では高校野球の応援歌としても有名
第18位 Days/ポケットビスケッツ
(アルバム「Thanks」収録)
ポケットビスケッツ(今のところ)最後のシングル
千秋がメンバーに捧げた力強いバラード
第17位 ラストチャンス/Something ELse
(アルバム「502」収録)
オリコン初登場20位以内に入らなければ即解散という番組企画のもと制作されたSomething ELse6枚目のシングル
結果は初登場2位を記録しゴールドディスクにも認定された魂の一曲
第16位 Butter-Fly/和田光司
(アルバム「all of my mind」収録)
アニメ「デジモンアドベンチャー」の主題歌
現在でもカラオケで人気が高い90年代を代表するアニメソング
第15位 サヨナラバス/ゆず
(アルバム「ゆずえん」収録)
ゆずが贈る明るくも切ない卒業ナンバー
ちなみにCDジャケットのバスは江ノ電バス
第14位 Grateful Days/Dragon Ash
(アルバム「Viva La Revolution」収録)
「悪そうなヤツはだいたい友達」でおなじみの名作ヒップホップナンバー
実はThe Smashing Pumpkinsの「Today」のギターフレーズをサンプリングしている
第13位 ギリギリchop/B'z
(アルバム「Brotherhood」収録)
B'z26枚目のシングル
スピードのあるハードロックを見事にポップに仕上げたアッパーなロックナンバー
第12位 そのスピードで/the brilliant green
(アルバム「TERRA2001」収録)
the brilliant green5枚目のシングル
反町隆史が主演していたドラマ「Over Time-オーバー・タイム」の主題歌
第11位 My Girl/SUPERCAR
(アルバム「JUMP UP」収録)
SUPERCAR6枚目のシングル
ナカコーがひたすら雨に打たれるサイレント映画のようなPVが印象的
はい、以上が20位→11位でした!
PICK UP
この中でピックアップするのは
18位のポケットビスケッツ「Days」
当時はバラエティ番組をきっかけにミュージシャンがヒットした事例が多く
第17位のSomething ELseも音楽人生をかけて制作した「ラストチャンス」もその1つでした
そんな中タレントが音楽にガチで取り組んだ企画として
連日バラエティ番組で見るようになったのが
千秋、テル(内村光良)、ウド(ウド鈴木)の3人からなるユニットポケットビスケッツ(通称:ポケビ)でした
演奏力0からの出発、ライバル・ブラックビスケッツとの対決、新曲のマスターテープ破壊など...
数々の試練を乗り越えてきたボケピ
そんなポケビ最後のシングルがこの「Days」
実はこの楽曲は1番はテルへ、2番はウドへの想いを千秋が歌っています
最後にはそうした想いが「やさしさでいっぱい」という歌詞に詰め込まれているかと思うと
なんだか泣けてきます...(´;ω;`)ブワッ
こうしたサクセスストーリーをテレビで見せてくれたこともあり
音楽にあまり興味がなかった人でも応援をしたくなるミュージシャンが数多く存在した時代だったと思います
それではいよいよ10位→1位の発表です!
そしてBEST3には当時の思い出と合わせて発表していきます!
カウントダウンm9(・∀・)!
第10位
第10位 水中メガネ/Chappie
(アルバム「NEW CHAPPIE」収録)
正体不明のミュージシャンChappieが贈る隠れた夏の名曲
作詞ははっぴいえんどの松本隆氏、作曲はスピッツの草野正宗氏という豪華な顔ぶれ
第9位
第9位 Automatic/宇多田ヒカル
(アルバム「First Love」収録)
宇多田ヒカルデビューシングル
当時15歳の少女が作詞作曲したとは思えないと世間を驚かせた衝撃のジャパニーズR&Bの名曲
第8位
第8位 Love, Day After Tomorrow/倉木麻衣
(アルバム「delicious way」収録)
倉木麻衣デビューシングル
当時17歳であった少女が放つ幼くも透き通った歌声が特徴的の90年代を代表するジャパニーズR&B
第7位
第7位 Be cool!/野猿
(アルバム「STAFF ROLL」収録)
ポケビと同じく番組きっかけで誕生したボーカルユニット
タレントや番組スタッフとは思えない歌声に思わずうっとりしてしまう1曲
作詞はAKB48総合プロデューサーの秋元康氏
第6位
第6位 LOVEマシーン/モーニング娘。
(アルバム「3rd -LOVEパラダイス-」収録)
「日本を明るくする」をテーマに制作されたモーニング娘。の大ヒットシングル
CDジャケットはメンバーがこの並び順に卒業したという「ラブマの法則」としても有名
ちなみに僕の当時の推しは市井紗耶香
第5位
第5位 春〜spring〜/Hysteric Blue
(アルバム「baby Blue」収録)
大ヒットを記録したHysteric Blue2枚目のシングル
かわいらしいTamaのボーカルと爽やかなギターサウンド
春になると思わず口ずさみたくなる傑作ポップナンバー
第4位
第4位 HEAVEN'S DRIVE/L'Arc~en~Ciel
(アルバム「ark」収録)
前作「HONEY」の大ヒットにより一気にブレイクを果たしたL'Arc~en~Ciel15枚目のシングル
キャッチーなサビと重厚なロックンロール
当時のラルクを象徴するようなヴィジュアル系ロックのスタンダードナンバー
第3位
第3位 アポロ/ポルノグラフィティ
(アルバム「ロマンチスト・エゴイスト」収録)
ポルノグラフィティ記念すべきデビューシングル
「愛」という永遠のテーマをアポロ計画に例えたポルノの代名詞とも言える楽曲
【当時の思い出】
デビューするなり大人気だったポルノグラフィティ
友達にオススメされてCDをTSUTAYAではなく友達から借りておウチでヘビーローテーションしていました
「ポルノ、カッコイイよね〜♪」とポルノがいなければ
おそらく中学生では口にすることがなかったであろう会話もその友達とよくしたのを覚えています
第2位
第2位 Winter, again/GLAY
(アルバム「HEAVY GAUGE」収録)
GLAY16枚目のシングル
一面に広がる雪原と切なさがうまく表現された冬のバラードナンバー
メンバーも極寒の中撮影したにもかかわらずTERUしか映っていないPVも話題となった
【当時の思い出】
この楽曲を機にGLAYが好きになりすぎて誕生日プレゼントにこの楽曲が収録されたアルバム「HEAVY GAUGE」をリクエストして買ってもらったほど
ただアルバムver.の「Winter, again」はハミングや歌い方などが若干違っていて
シングルver.が好きな僕にとってはちょっぴり残念でしたが
当時斬新だったビデオ・シングル「SURVIVAL」や「ここではない、どこかへ」「BE WITH YOU」などキラーチューン満載で常に自分の部屋のBGMとして活躍していました!
第1位
第1位 I'LL BE/Mr.Children
(アルバム「DISCOVERY」収録 ※ただし別バージョン)
Mr.Children17枚目のシングル
桜井さんの歌詞の力を存分に感じられるアップテンポなナンバー
実は当時のサッカー名波浩選手がセリエAへ移籍する際の応援歌として製作した楽曲
【当時の思い出】
ミューパラで聴いて一目惚れした結果、CDショップで初めて購入したのがこの「I'LL BE」
なぜ好きになったかというと
昔からミスチルには興味があったというのと
「不安や迷いと無二の親友になればいい」という歌詞が特に好きで紹介文などで「好きな言葉は?」と書く欄があれば必ず書いていたほどでした
...というわけで
【1999年】の個人的BEST30はご覧の通り!
第1位 I'LL BE/Mr.Children
第2位 Winter, again/GLAY
第3位 アポロ/ポルノグラフィティ
第4位 HEAVEN'S DRIVE/L'Arc~en~Ciel
第5位 春〜spring〜/Hysteric Blue
第6位 LOVEマシーン/モーニング娘。
第7位 Be cool!/野猿
第8位 Love, Day After Tomorrow/倉木麻衣
第9位 Automatic/宇多田ヒカル
第10位 水中メガネ/Chappie
第11位 My Girl/SUPERCAR
第12位 そのスピードで/the brilliant green
第13位 ギリギリchop/B'z
第14位 Grateful Days/Dragon Ash
第15位 サヨナラバス/ゆず
第16位 Butter-Fly/和田光司
第17位 ラストチャンス/Something ELse
第18位 Days/ポケットビスケッツ
第19位 Sunny Day Sunday/センチメンタル・バス
第20位 Going To The Moon/TRICERATOPS
第21位 イエローマン~星の王子様~/サザンオールスターズ
第22位 Get Set/Taxiride
第23位 おはよう。/Keno
第24位 バンビーナ/布袋寅泰
第25位 樹海の糸/Cocco
第26位 ここでキスして。/椎名林檎
第27位 カブトムシ/aiko
第28位 Garden/Sugar Soul feat. Kenji
第29位 BELIEVE/MISIA
第30位 スカートの砂/UA
こうして【1999年】を振り返ってみましたが
当時のテレビ番組からヒットしたアーティストが数多く存在していたのを再認識しました!
「音楽が売れない」と叫ばれている昨今
こうしたレコード会社とテレビ局が協力して無名のアーティストをスターダムにのし上げるような番組があってもいいのではないか??
振り返ってそう思ったりもしました!
calimero0655.hatenablog.jp
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