1986年に
タイトーから発売されたアクションアドベンチャーゲーム
「たけしの挑戦状」
あのビートたけしが監修した
伝説のクソゲーに挑戦します!
挑戦をする前にまずこのゲームの何がクソゲーなのかをちょっとだけ解説
制作当時
このゲーム内容を決めるにあたってビートたけしと制作スタッフが打ち合わせをしたところ
だんだん長丁場となりお酒も入って上機嫌になったたけしが語ったアイデアを真面目な制作スタッフが全部メモ
それをなんと1本のゲームにまとめてリリースしたのがこの「たけしの挑戦状」なのです!
それゆえに
突拍子もないストーリー展開や不条理な操作性、
そして攻略本なしでは絶対に解けない謎解きなど
数多くのゲーマーが挫折した要素をたくさん含んでしまった結果
現在でも伝説のクソゲーと称されるほどのソフトとされています...
また当時の制作スタッフも「たけしの挑戦状」を最後に
次々とタイトーを退社してしまったんだとか...
それだけ制作に苦労した作品だったようです!
とりあえず当時ゲームを何も知らずに買ってしまった少年の気持ちになって
まずは攻略サイトの力を借りずにプレイしたいと思います!
いざ挑戦開始!
主人公のサラリーマンを左に動かせばゲームスタートとなります
もうこの時点で結構斬新www
でもって1つ小ネタを思い出したのであえての右へと進みます
パスワード入力画面(こんてにゅうや)へ
ここで人に話しかけるとまさかの「おやじをなぐる」とのコマンドが出現
それを選択すると...
と叫ばれ...
ゲームオーバーww
なんとも不条理な結末...
そしてゲームオーバー画面が葬式という演出もさすがwwwww
さて小ネタはここまでにしてゲームスタート!
開始いきなり社長に説教されるところから始まりますが
社長をどついてストレス発散w
こんなことを子供にやらせちゃうのが「たけしの挑戦状」なのです!
会社を出てブラブラしていると
映画館を発見!
しかも「やくざ 対 やくざ」って書いてあります!
これはまさか「アウトレイジ」なのでは!!?
この頃からあの映画の構想があったんですねぇ〜
その後も街をブラブラしますがいっこうに手がかりらしきものは見つからず...
とりあえず通行人に話を聞いてみることに
全然ヒントくれない(。:゜▽゜)
でも現実的に考えるとそうか...
ドラクエみたいに何でもかんでも教えてはくれないよね
こっちはただのサラリーマンだし...
そんなわけで勇者様のような対応も受けないまま進んでいると
変質者扱いされた(。:゜▽゜)
どうやら知らない人に声かけまくったため通報された模様...
無駄にリアルすぎるぞ、このゲーム...
仕方なくジャンプで逃走する平凡サラリーマン
てかジャンプ力高っΣ(゚д゚lll)
逃げた先に本屋さんを発見!
あれ、宝の地図売ってるΣ(゚д゚lll)
うっすら記憶だと2時間くらい待たないと地図ってゲットできないんじゃなかったっけ??
まあでもいろんな入手方法があるんやなーと思ってとりあえず購入
なんだか地図もそれっぽい...
これはもしや攻略本なしでクリアパターンなのか...!
その先へ進むと明らかに卑猥すぎるパチンコ屋が!
怪しいので中へ入ると...
普通のパチンコ屋やった(つД`)
でもなかなか当たりがでません...
仕方なく外へ出ると...
指名手配されていたのか善良な市民になぜかボッコボコにされ
ゲームオーバー(。:゜▽゜)
結局宝の地図を買ったぐらいで全く先に進むことはできませんでした...
やっぱり攻略サイトないと無理だわ( ゚Д゚)!!!
というわけで...
次回は攻略サイトのおチカラを頼りにエンディング画面を目指します!
たけしの挑戦状
- 出版社/メーカー: タイトー
- 発売日: 1986/12/10
- メディア: Video Game
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